Apple Music を使いこなすコツ
Apple Musicは、音楽の新しい楽しみ方を提案する音楽ストリーミングサービスです。iPhoneに標準搭載されています。
自分のiPhoneに音楽のデータを取り込んでおかなくても、ネットでいつでも聴き放題です。
Apple Musicでは、ロスレス・ハイレゾといった高音質な音楽データを追加料金なしで利用可能なことに加えて、空間オーディオという立体音響でのストリーミングも行なっています。
アーティスト公式のミュージックビデオも充実していますし、ラジオにも力を入れていて音楽好きにはたまらないサービスです。
目玉機能である空間オーディオやロスレス・ハイレゾを楽しむために必要なものや、音楽ストリーミングとしての使い方を紹介します。
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無料期間もありますので、気軽に試せますね。
Apple Musicで新しい音楽との出会いを愉しむ
Apple Musicは、自分のお気に入りの曲を思う存分聴くこともできますが、新しい音楽との出会いを楽しんでもらおうという工夫がたくさんされています。
7,500万曲を超える音楽が聴き放題と言われても、どれを聞いたらいいか迷いますよね。自分で選んでいたら、結局はお気に入りの少数の音楽を繰り返し聴いているだけになりそう。
Apple Musicには、そんなユーザーのお悩みを解決する工夫がたくさんあります。
音楽を快適に聴くには
ストリーミングでいつでも音楽を聴けるとなると、周囲の状況も様々です。
場所や気分に合わせてボリュームをちょうどいいところに合わせたくなることもあるでしょう。
こちらの記事では、音量を微調整する方法を紹介しています。
気分で聴きたい音楽は変わります。Apple Musicでラブ(いいね!)したお気に入りの曲だけ聴きたい場合もありますよね。
低音を強調したり、ボーカルを強調したり、好みに合わせて音の雰囲気を変えたいときは、イコライザを使います。
音楽を聴きながら眠りたい場合、スリープタイマーで再生を自動停止しましょう。
音楽を目覚まし時計として再生することもできます。
ストリーミングでパケット(ギガ)は大丈夫?
音楽が聴き放題なのは嬉しいのですが、通信量はどうなんでしょう?
パケット(ギガ)を使いまくって、イザという時に通信ができないのでは困りますね。
Apple Musicの音楽配信でどれくらいギガを使うのか調べてみました。
Apple Music 空間オーディオ(立体音響)
ドルビーアトモスの技術を利用した、立体音響の音楽配信サービスです。ハイレゾ音源の音楽を聴いていると、音の情報量が多いので奥行きや立体感を感じます。空間オーディオの立体感は、音の広さをもっと効果的に感じられます。
Apple Music の空間オーディは、AirPods Pro/MaxといったApple製のイヤホン・ヘッドホンと組み合わせると、顔を動かした時に常に書面方向から音が聞こえてくる感じに変化する「ダイナミック・ヘッド・トラッキング」という機能もあります。
空間オーディオで音楽の楽しみ方が変わります!
では、空間オーディオを楽しむためには特別な機器やイヤホンやヘッドホンが必要なのか気になりますよね?
安心してください。全てのイヤホン・ヘッドホンで空間オーディオが使えます。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
空間オーディオをAirPods ProなどApple製のイヤホン・ヘッドホンで使っていると、標準設定ではダイナミック・ヘッド・トラッキングがオンになっています。音楽を聴いているだけの場合、余計なお世話というか邪魔なだけの機能なんですよね。
コントロールセンターからオフにしましょう。
Apple Music ロスレス・ハイレゾ音源
Apple Musicでは、Appleがロスレス・ハイレゾと呼んでんる高音質な音源を、追加料金なしで楽しむことができます。
ロスレス音源とは、CDの音質から何も失われていない音源のこと。ロス(失う)がない(レス)という意味です。
ハイレゾとは、ハイレゾリューション(高解像度)音源のことで、CDを超える情報量の音質のことです。音の情報量が豊かなので、圧縮音源では失われていた細かなニュアンスも伝わり、立体感や臨場感が感じられると言われています。
通常のストリーミングサービスで使われる、AACやMP3などの圧縮音源に比べて、データ量が大きくなる代わりに高音質とされています。
ロスレス・ハイレゾの高音質音源を楽しむためには、有線接続のイヤホン・ヘッドホンが必要です。
ただし、iPhoneの現行機種にはイヤホンジャック(イヤホンの差し込み口)がないので、そのままでは聴けません。加えて、音源の実力を存分に発揮させるためには追加の機器が必要です。
最小限の支出でガッツリ高音質を楽しめるものを紹介します。
USB-C 接続のDACの方が選択肢が多くて、音質の違いを楽しめたりします。
USB-C DAC をiPhoneで使うには、変換アダプターが必要になります。
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