iPhoneはあなたの全てを知っている

2008/05/10

紙のノートやメモ帳に書き残したことって、後から探すのは面倒ですよね。電子化しておけば、検索機能ですぐに見つけることができます。

iPhoneに標準搭載されているSpotlight(スポットライト)検索機能をつかうと、どのアプリで作成したデータでも、一箇所で検索できます。

もちろん、どのアプリで作成したものなのかも、自分自身が忘れていても大丈夫。

iPhoneが第二の脳として全てを記憶

僕は以前、Evernoteをめちゃくちゃヘビーに使っていました。ベータ版の頃からのユーザーで、長年有料版を使っていました。

エバーノートには「第二の脳」というコンセプトがあって、何でもかんでもエバーノートに記録しておけば、自分が全部忘れてしまっても、中を検索すれば見つけられるというところが気に入っていました。

日常のメモはもちろん、ブログを更新したときの作業記録、ウェブで読んだ記事やニュース、仕事のノートなど、全て記録していました。

でも、今はEvernoteを使っていません。なぜって?

Spotlightがあるさ

iPhone内のファイルを検索したり、久しぶりに連絡を取りたい友人のアドレスを検索したり、アプリを探したり、となんでも探せるのがSpotlightです。保存場所の整理整頓とか全く意識しなくても、検索一発で必要なものが見つかります。

今はどのアプリを使って作成したデータでも、iPhoneに標準搭載されているSpotlight検索機能で探すことができます。

もう作業環境にこだわる必要はないんですね。

Spotlightの使い方

スポットライト検索機能を使うには、iPhoneの画面のまん中付近を下にシュッとスライドします。

検索窓が表示されます。これがSpotlight機能です。表示された検索窓に、探したい言葉を入力します。

音声認識を使うと、キーワードの入力があっという間ですぜ。

メモを残す

僕はメモ魔です。日ごろから、何でもかんでもとにかくメモります。だって、大学生時代に師匠が言ってたんですよ。

「人間の“確かな記憶”なんて当てにならない。かすれた鉛筆の殴り書きのメモの方がずっと信頼できる」

いつも持ち歩いでいるiPhoneで、ささっとメモが取れるのは本当にいい時代になったものだと思います。

うっかりを予防する

やらないといけないことや予定を、iPhoneに入力して自分は忘れてしまうと、精神的なプレッシャーやストレスが減ります。

リマインダーやカレンダーに、予定の日時や場所で通知するように設定しておけば、忘れていてもiPhoneが教えてくれます。

過去の予定を検索する

カレンダーに予定を入力しておくと、未来でのうっかりを防ぐことができます。

報告書の作成など、何かの機会に過去の出来事を見る必要があるかもしれません。

そんな時は、iPhoneのカレンダーを検索しましょう。

通常は過去1年分しか検索できないのですが、何年でもさかのぼって探す方法があります。

iPhoneに全てを記録しておくありがたさと便利さを実感しますね。

ウェブページやニュースを保存する

検索して見つけたウェブページや、いつも読んでいるサービスのニュース記事など、後でもう一度読みたいと思った時にはなかなか見つけられないものです。

そんな時は、ウェブクリッピングで保存しておきましょう。

保存したいページを表示した状態で、「送る」ボタンをタップします。

表示されるメニューの中に「記事をメモにクリップ」というのがあります。これを選択すると、全自動で標準のメモアプリに新規メモとして保存してくれます。

保存されるのはテキスト部分のみで、画像は含みません。

画像も含めて保存したい場合は、Notion か Evernote を使いましょう。

iPhoneが全てを知っている

自分に関わることを全部、iPhoneに保存しておけば、自分が忘れてしまっても大丈夫という安心感は大きいですね。

どのアプリを使ってもいいんですけど、データの保存やバックアップとしてiCloudを選択できるものにするのが良いです。

独自のクラウドにデータを保存するサービスの場合、そこが終了して待ったら大切なデータも無くなってしまうかも。

iCloudなら、Appleが潰れない限り大丈夫ですよね。たぶん。

メモやライフログなど、自分に関することを全部iPhoneに保存しておけば、まさに第二の脳というか、外部ストレージ。

全くあてにならない人間の記憶なんかより、ずっと確実で安心です。

Spotlight検索機能のおかげで、iPhoneが自分の情報のハブになりました。

Spotlightが検索できるのはデータだけではありません。アプリも検索できますので、使いたいアプリをすぐに呼び出せるランチャーとしても使えますよ。