iPhoneで本当のハイレゾを聴けるUSB-C DAC JINGHUA Type-C to 3.5mm アダプター

2022/02/11

Apple MusicやAmazon Musicでは、最大で 24bit/192KHz の音源が提供されています。せっかくなら、本当のハイレゾ音源を聞きたいと思いませんか?

iPhoneでハイレゾ音楽を聴くためには、Lightning端子にイヤホンジャックアダプターやDACを接続する必要がありますが、AppleのMFi認証を取得するためには、規格の問題で上限が 24bit/48KHz に制限されてしまいます。

USB-C 接続のDACなら、Appleの制限を受けないで本来の解像度で音楽を聞くことができます。

Apple純正の Lightning to 3.5mm イヤホンジャックアダプターよりちょっとだけ大きいけれど、32bit/384KHz まで再生できるUSB-C DACがあります。

思わず、おおぉっ!と声が漏れてしまったほど高音質なUSB DACを紹介します。

ハイレゾ音源が身近に

Apple MusicAmazon Music Unlimited が、値段そのままでハイレゾ音源に対応しました。

どちらも最大で 24bit/192KHz のハイレゾ音源が提供されています。

どうせなら、この最高音源そのままで聞きたいと思いますよね。

それには USB DAC が必要になります。

Apple MFi 機器の制限

普通は Lightning to 3.5 mm イヤホンジャックアダプターを使って、有線接続のイヤホンやヘッドホンに接続すると思います。

Lightning 端子に接続する機器は、MFi (Made for iPhone) という認証をAppleから受けて登録していないと、iOS のバージョンアップの際に使えなくなってしまう可能性があります。

この MFi 認証を受ける場合、音楽の出力は最大で 24bit/48KHz に制限されしまうという理不尽な規格になっています。

この問題を回避するために、USB 接続のDACを使うわけです。

USB DAC の場合、Lightning端子接続のMFiのような制限を受けません。

DACというのは、Digital Audio Converter の略で、デジタルデータの音源から人間の耳で聞くことができる音声に変換するチップです。DACの性能で、音質が大きく変わります。

ハイレゾ音源を本来の音質で聞くためには

iPhoneで本当のハイレゾ音源を聞くために必要になる最小限の機器は

  • USB-C 接続の DAC
  • 有線接続のイヤホン・ヘッドホン
  • OTG に対応した USB-C to Lightning 変換アダプター

の三つです。

32bit/384KHz 対応 USB-C DAC JINGHUA Type-C to 3.5mm アダプター

USB-C 接続の DAC は、種類が多くて値段も安いものが出回っています。

オススメなのがこれ。

32bit/384KHz 対応 USB-C DAC JINGHUA Type-C to 3.5mm アダプター(Amazon)

僕はこれを、1,500円弱で購入しました。

ちなみに、同じDACチップを使った他社製品は8,000円を超える値段になっていますので、コスパが高いです。

ハイレゾ出力

iPhoneに接続して、Amazon Music Unlimitedのアプリで確認してみました。

ばっちりサービス上限の 24bit/192KHz の音質で出力されていることが確認できました。

Appleの規格による制限を受けていない、本当のハイレゾ音源で音楽を再生できています。

ハイレゾ音源販売サイトからもっと高音質な音源を購入すれば、32bit/384KHz の出力も可能です。

ほぼ変換ケーブルという小ささ

Apple純正のオーディオ変換ケーブルと比較すると、こんな感じのサイズ感です。

Apple純正のアダプター(写真下)と比べて、コネクター部分が大きくて、ケーブル部分が長いです。

これに加えて、写真真ん中のUSB-C to Lightning 変換アダプターが必要になります。

とは言っても、普段持ち歩くとしても邪魔にはならない程度の小ささです。

この小ささと軽さ、もはや正義です。

透き通った高音質!

Amazon Music アプリで Ultra HD の曲を選んで、再生してみました。

最初に音を聞いたとき、おおぉっ!という声が出ちまいましたよ。3万円前後のiPhone本体より分厚くてデカい“ポータブル”DACなんかより、こっちを全力でお薦めしますね。

驚くほど透明感があって、「綺麗な音」という表現が似合います。

特に、残響が消える間際の繊細な音が美しい。

特別な味付けがない、素材的な素直な音と透明感の組み合わせが素晴らしい。

この透明感のおかげで、音響に立体感を感じます。

空間オーディオの頭の外で音が鳴っているような感じとは別ですが、奥行きや低音の深みがあります。

ボリュームを上げて聴いてもノイズがないし、高い実力を持ったDACだと評価できます。

作りの悪いDACだと、ボリュームを上げたときにノイズや歪みが出て、化けの皮が剥がれたって感じになるんですけどね。

ハイレゾ音源はもちろんすごい高音質なんですが、圧縮音源ですら透き通った感じにアップグレードされます。

動画を見るときもいい音で聴けますので、ミュージックビデオにも効果的です。

USB-C to Lightning OTG アダプターが必要

USB-C 接続の DAC なので、そのままではiPhoneに接続することができません。

OTG という規格に対応した変換アダプターが必要です。

こういう場面では、Apple 純正の Lightning カメラアダプターを使うのが有名ですが、サイズやデザイン的にアレだし値段も高いです。

小さくて値段が安い製品もありますので、純正品はやめておきましょう。

おすすめの変換アダプターについては、こちらの記事をどうぞ。

空間オーディオでも透明感

有線接続のイヤホン・ヘッドホンでも、空間オーディオの立体音響を楽しめます。

Apple Musicの場合は、設定アプリのミュージックで空間オーディオを「常にオン」にすると、有線接続のイヤホン・ヘッドホンでも立体音響が楽しめます。

Amazon Music Unlimitedでは、アプリの設定で Dolby Atmos/360 Reality Audio をオンにすると有線接続のイヤホン・ヘッドホンでも立体音響が楽しめます。

USB-C DAC JINGHUA Type-C to 3.5mm アダプター + 有線接続イヤホンで空間オーディオを聴いてみると、このDACによる透明感があるまま、さらにスピーカーから聞こえているみたいな立体感が加わって、超絶アップグレードしたという感じになります。

これは是非、色んな人に味わっていただきたい感動です。

高解像度音源だとiPhoneが熱くなる

192KHz とか、もっと高解像度の音楽を聴き続けると、iPhone本体が少し熱くなってしまうこともあります。

ギューンと熱くなるiPhoneを触っていると、壊れないかとちょっと心配になってしまいますが、ずっと熱いままではないので心配はいらないかな、と思います。個人的には。

ハイレゾはやはりすごい

ハイレゾはやはりすごいなと実感させてくれる、すごいUSB DACです。

ハイレゾ音源を本来の音質のまま聞けると、やはりハイレゾならではの空気感や心地よさがあります。

せっかくのハイレゾ音源を、本来の音質のまま聞けているという満足感もありますね。

そしてiPhoneアプリの使い勝手の良さもありますので、最高のDAP (Digital Audio Player) になります。

僕はこのアダプターを使って空間オーディオを聴く心地よさにはまってしまったので、実はハイレゾより立体音響を多く聴いてます。

32bit/384KHz 対応 USB-C DAC JINGHUA Type-C to 3.5mm アダプター(Amazon)

組み合わせるイヤホンは、通称「ピヤホン2」と呼ばれるHSE-2000PNがオススメです。

この他、iPhoneでハイレゾを楽しむための耳寄りな情報がたくさんあります↓

iPhoneでハイレゾ音楽にもどる