【元気な音質】モニターヘッドホンを活かすハイレゾDAC iBasso DC05
ハイレゾが聴けるUSB-C DACとして手頃な価格なのに、高性能なDACチップを2個搭載して低ノイズで高品質な音質を実現しているのがiBasso DC05です。
低音が強調されていて、元気のいい音を聞かせてくれるので、モニターヘッドホンと組み合わせると素晴らしい音楽定見になります。
ハイレゾDAC iBasso DC05はモニターヘッドホンに最適
iBasso DC05は、USB-C接続のハイレゾDACです。
DAC製造メーカーとして定評があるESS社のES9219Cという高性能チップを2つ搭載して、低ノイズで高解像度な音楽再生が可能です。
ポータブル型DACはメーカーによって音質の傾向や性格が違いますが、iBasso DC05 は低音が強調されていて元気のいい音が鳴り響きます。
DACには主張のない音を出してほしいと思う人にはオススメできませんが、モニターヘッドホンを愛用している人にはぜひ試してほしいDACです。
例えば、海外の一流アーティストが愛用するaudio-technicaのモニターヘッドホンを、ブロガーとかユーチューバーが絶賛しているのを観て買っちまった人はいませんか?
世界中のアーティストがモニター用に愛用しているだけあって、解像度が高くてすごくいい音を聞かせてくれますよね。
でも、何か物足りない。
音楽鑑賞用として使う場合には、何か味気ない感じがする。
当然です。それがモニターヘッドホンです。音を確認するためのヘッドホンであって、音楽を鑑賞するためのヘッドホンではないのです。
そこでオススメしたいのが iBasso DC05 です。
DACがアクセントのある主張を持った音を鳴らしますので、モニターヘッドホンが高解像度でありながら元気のいい音に生まれ変わります。
DACが色づけされているのは使いづらいのでは?
普通はDACやアンプで色づけされた音を出されると、リスニング用(音楽鑑賞用)のイヤホンやヘッドホンでは使いづらい事が多いです。
イヤホンやヘッドホン毎に性格や音質の傾向が違うし、メーカーの考えによっていろんな味付け・色づけがされています。
そういう違いを楽しむためには、DACやアンプは素直でモニター的な音質の方がありがたい。
でも、モニターヘッドホンやモニターイヤホンを使っている場合は話が別です。
iBasso DC05 で大変身させて音楽を楽しんじゃいましょう!
音量調整ができるアプリiBasso UACが使えない
iBasso DC05 は出力が大きいアンプなので、一般的なスマートフォン向けのイヤホンなどインピーダンスが低いものを使うと爆音で驚く事になります。
ハードウェア側で音量を調整するアプリ「iBasso UAC」というのがあるんですけど、これはAndroid専用です。iOSにはありません。
USB-C to Lightning 変換アダプターを使うと iPhone でも使えるんですけど、音量設定が1なのに爆音になってしまっては使えない。
そういう意味でも、モニターヘッドホンとの組み合わせが良いですよ。
上記のaudio-technica製のモニターヘッドホンはどちらも、インピーダンスが高めなので爆音で使えないという事はないと思います。聴覚過敏とかよほど耳がいい人じゃない限り。
モニターヘッドホンの価値が上がる
いろんな音を聞き取るために設計されているモニターヘッドホンを、音楽鑑賞用に使う事ができるようになりますので、その価値は無限大に上がります。
モニターヘッドホンを買ってみたは良いけど、なんかちょっと薄味で物足りないな〜と思っていた人はぜひ、iBasso DC05 を試してみてください。
\購入はこちら/
iBasso DC05 をiPhoneに接続するためには、変換アダプターが必要です。
→ ハイレゾに必須!iPhoneでUSB-C DACが使えるLightning変換アダプター
→ iPhoneでハイレゾUSB-C DACのケーブルを横向きに使えるLightning変換アダプター Audirect LTOC OTG Adapter
この他、iPhoneでハイレゾを楽しむための情報が満載ですので、こちらにもお立ち寄りください↓