iPhone 3Gの使用感7-ニュースを読む道具として
iPhone が日本で発売される前はauを長年使っていて、1時間置きに最新のトピックが自動更新されて待ち受け画面に表示されるEZニュースフラッシュはなかなか便利だと思っていました。 iPhone には同様のサービスや機能はありませんが、パソコンと同様にRSSが利用できるので、ケータイのサービスよりずっと濃密な情報を手軽に得られます。RSSというのは、リンク先のWikipediaを読んでいただくとより詳しいのですが、簡単に書くとウェブサイトの更新情報を配信するサービスです。ブログのほとんどがRSSの配信に対応しているので、既に便利に使っている方も沢山いらっしゃると思います。ちなみに、当サイトもRSSの配信を行っていて、タイトル部分から手軽に登録していただけます。
iPhone にはRSSを購読するためのネイティブアプリもいくつかありますが、無料のものは画像が表示できなかったり、画像も表示できるものは有料だったり、どうも納得できるものがありません。しかし、Googleが提供するRSSリーダー、Googleリーダーを使えば問題解決です。RSSの登録ボタンを用意してあるサイトの多くは、そのボタンをクリックすると任意のRSSリーダーを選択して自動で登録できるようになっていると思います。ニューストピックを購読するには、各新聞社がRSSを配信しているので、お好みの新聞社のRSSをGoogleリーダーに登録します。
iPhone でニュースを読むには、 iPhone 向けGoogleホーム画面上の「リーダー」タブをタップします。リーダータブが無い場合は、「詳細」タブから登録します。標準の設定では、購読してある全RSSの新着情報が表示されると思います。タイトルや冒頭部分を読んで、気になる記事は全文を読み、他は「既読にする」機能で読んだことにしておきます。 iPhone 向けGoogleリーダーは良くできていて、読み込みも高速だし画像もインラインで表示します。全文をRSSで配信していないサイトの場合、「続きを読む」をタップすればSafariの新規ページで表示されます。おそらく、大部分のユーザーは、RSSリーダーとして不満を感じないと思います。
Googleリーダーを利用する利点として、パソコンで読んだものは当然 iPhone からアクセスしても既読になっているし、逆に iPhone で読んだ記事はパソコンからアクセスしても既読になっているので、購読環境が自宅と職場と iPhone というように分散していても、同じ記事を繰り返し読む心配がありません。
何にしても、外出時や出張時でも、ちょっとした時間を利用して携帯している iPhone を使ってRSSの最新情報を読めるというのは、とてつもなく便利です。パケット通信が定額で利用できるようになったら、次に欲しくなるのはパソコン向けWebの濃厚かつ無料のサービスを利用する方法なのではないでしょうか。 iPhone なら、ケータイ向け“フルブラウザ”より遥かに快適に実現できます。
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