iPhone 2.0.2をJailbreakできるQuickPwnのMac版が公開

追記: iPhone 2.1に対応したPwnageToolとQuickPwn

 

steved1iPhone / iPod touch のファームウエア2.0.2をJailbreakできる脱獄ツール、QuickPwnのMac版が公開されました(iPhone Dev Teamのブログより)。QuickPwnは iPhone / iPod touch 本体にインストール済みのファームウエアを修正するので、カスタムファームウエアを作成するPwnage Toolとは根本的に異なり、置き換える存在ではないそうです。今後も、QuickPwnとPwnageToolは独立に活発な開発が行われるそうです。

QuickPwn 1.0 for Mac OS X を利用するには、iPhone / iPod touch 本体が最新のファームウエアである2.0.2がインストール済みであることが条件だそうです。

配布はP2Pの一種であるTorrentoを通じて行われていますので、公開されているTorrentoファイルをダウンロードして、Torrentoクライアントを利用してアプリをダウンロードします。クライアントソフトは、Mac OS Xの場合はTransmissionが便利ではないかと思います。

ダウンロード後は、SHA1 チェックサムを確認するため、ターミナル.appで下記のコマンドを実行します。

openssl sha1 QuickPwn_1.0.0.tbz
SHA1(QuickPwn_1.0.0.tbz)=22ee0d6814a6bac9b1b9a8c7715dd714bd6bb449

「openssl sha1 (スペースを一つ入れる)」と入力した後、ダウンロードしたQuickPwn_1.0.0.tbzをそのターミナル.appのウインドーにドラッグ&ドロップして、リターンキーを押しすのが確実だと思います。

iPhoneの脱獄ツール、QuickPwnとZiPhoneの類似性と相違点

steved1iPhone Dev Teamのブログで、メンバーの一人であるplanetbeing氏が投稿したブログ記事が紹介されています。「QuickPwnとZiPhoneの類似性と相違点」というタイトルで、両ツールについて解説しています。

要約すると、ZiPhoneは危険だしAppleによってすぐに使えなくされてしまう可能性があるけど、QuickPwnは安全だし使えなくなる可能性は低いのだそうです。

ZiPhoneが作成する疑似デバイス(pseudo-device)は、OSが利用するメモリ領域を利用するが、保護された領域ではないので様々なプロセスで利用されるし、容量にも余裕が無いので、CPUのクロックサイクルごとにクラッシュの危険にさらされて大変危険である。ブートローダーが抱えるバグに依存しているので、Appleによって簡単に修正されてしまう可能性がある。

QuickPwnは、Appleがファームウエアをアップデートする際に行うのと同様の方法を使用するので安全である。また、バグを利用するのではなく、ブートローダーが搭載している機能を利用しているので、Appleが仕様自体を変更して完全に書き換えない限り修正できない。

というわけで、Jailbreakによって得られるものがどうしても必要な人は、QuickPwnとかPwnageToolを使いましょうということみたいです。

アマゾンがiPhoneに最適化

amazon1Amazon.co.jpが、iPhone / iPod touch のSafariでアクセスした場合、最適化したデザインで表示されるようになりました。URLは通常と同じ「http://www.amazon.co.jp/」に iPhone / iPod touch からアクセスすると、自動で最適化された表示になります(画像はCNET Japanより転載)。

トップページはシンプルで、商品検索窓の下にお薦め商品、カテゴリーの選択、「アカウントサービス」や「カートを見る」といったメニューがならびます。商品リストの表示は当然 iPhone / iPod touch に最適化してあって、見やすいのはもちろん、見本の画像や商品名をタップしやすくなっています。商品名の下には価格、値引率、到着予定日が表示されていて、購入の検討で必須の情報がうまくまとめられています。商品名の右の三角アイコンをタップすると、「カートに入れる」ボタンと「ほしいものリストに追加する」ボタンが現れて、使い勝手も良好です。

amazon2個別商品の画面ではPC向けサイトと同等の情報量が表示されるようになりますが、表示の仕方は iPhone / iPod touch に最適化してあります。例えば、商品の説明やカスタマーレビューのタイトル部分をタップすると、スルスルーっと文章が現れて、もう一度タップするとスルスルーっと消えます。この動作がもうちょっとスムーズだったらもっと気持ちよかっただろうなと思います。また、これら文章の文字が小さいので、もう少し大きめの方が良かったかなと思います。

こういった意見は、画面下のメニュー内にある「サイトへのご意見募集中」をタップすると、メール送信画面がすぐに現れるので、気軽に送ることができます。

自分はまあまあアマゾンを利用していますが、パソコンを使わないで iPhone で全部できてしまいそうだと感じるくらい、良くできていると思います。

iPhoneでFlickrを手軽に楽しめるオールインワン-Klick

アプリレビューのまとめはこちら

klick iPhoneでFlickrを閲覧できるアプリは他にもありますが、以下の点でKlick(無料)は優秀です。

・動作が高速
・アップロードが可能
・Google Mapと連携

まず、サムネイルや画像の読み込み・表示がとても高速なのは特筆ものです。この軽快さだけでも、iPhone でFlickr閲覧するためのメインアプリとして利用する価値があります。また、Klickはアップロード機能を搭載しているので、iPhone の画像ライブラリー内にある写真などを直接アップすることもできます。Flickrのみを利用するのであればこの一本で全て事足りてしまいます。マルチバイト文字の扱いにも問題が無くて、日本語でコメントを書き込むことも可能です。

特に楽しい点は、GPSと連携して現在地の近くで撮影された画像を表示するだけでなく、Klick内でGoogle Mapの地図を表示することが可能で、地図上に表示されたピンをタップすると吹き出しの中で画像を表示します。同じ場所の写真が数枚ある場合は、吹き出しの中で切り替えることもできます。ExposureiPhone標準搭載のマップ.appと連携してピンを表示することは可能ですが、そこに画像を表示することはできないし、別の画像を見たい場合はマップ.appを終了してExposureを起動し直す必要があります。KlickはBackボタンで戻ることができるので、テンポを崩さないで写真の鑑賞を続けることができます。近くの写真を表示する際、Exposureではおおよその距離も表示してくれましたが、Klickにはこの機能がありません。

iPhoneのアプリの多くは、画面下部のアイコンをタップしてほとんどの操作を行いますが、Klickの場合は、画面左下の矢印アイコンをタップして、表示されたメニューから行いたい作業を選択しますので、少し独特な操作性となります。

klick1バージョン1.2からは、一般的な iPhone アプリと同様に、画面下部にアイコンがならんでいるという画面構成になって、ユーザーインターフェイスの点からも使い勝手が大幅に改善されました。また、Interesting(閲覧回数の多い画像)を次々と鑑賞していくのもFlickrの楽しみの一つなのに、以前のバージョンでは最新の50枚しか表示できませんでした。1.2ではこの部分も改善されて、ページを切り替えて最大500枚まで鑑賞することができるようになりました(画面した右側の「More」アイコンの中にあります)。klick2GPSの認識精度も大幅に向上して、もう欠点と思われる部分は全て解消されたように思います(少なくとも自分がレポートした部分は全部改善されました)。iPhone でFlickrを楽しむための決定版ともいえるアプリに成長したと思います。

このアプリは、旅行先などで周辺の情報を集めるのにも役立ちそうです。できれば、海外旅行のときにも使いたいので、旅行期間中限定で国際ローミングのパケット通信料を定額にするサービスとか欲しいですね(例えば、10日間で1万円とか)。ソフトバンクに要望を出しておきます。

My SoftBankの「お客様窓口/ご意見・ご要望アンケート」にこんな内容の要望を送りました。
「iPhoneを愛用しております。便利なアプリが多く、海外旅行時にも利用したいと思いますが、ローミングは定額の対象外なのでパケット通信料が心配です。そこで、パケット定額フルとは別に、海外旅行期間中に限定したパケット定額サービスを考えていただけないでしょうか。例えば、渡航期間中10日間の国際ローミングパケット通信料を1万円くらいで定額にする、というようなサービスがあればとても嬉しく思います。ご検討を頂けないでしょうか。」

SoftBankがパケット定額フルをさらに値下げ

softbank_logodocomoがパケット料金の2段階定額制導入に踏み切ったことを受けて、ソフトバンクが「パケット定額フル」の価格を改定しました(プレスリリース)。新料金は、現iPhoneユーザーにも自動的に適用されるそうです。事実上の値下げは、今月だけで2回目になります。

改定前 1,695円~5,985円/月
改定後 1,029円~5,985円/月

これにより、iPhoneもパケット通信をほとんど使わないように工夫をすれば、最低では月額2,324円の維持費でOK!ということになります。

何となく、最初からドコモが追従してくることを見越して、この料金にすることを以前から計画していたのではないかという気がします。こうすることで、docomoが後手にまわってばかりで先進性がないというイメージが際立ちます。

iPhone片手にうんちく話の必需品-へえボタン

アプリレビューのまとめはこちら

hee_button へえボタンです(無料)。そう、もはや説明は不要でしょうけど、おそらく日本人なら誰もが知っているへえボタンです。ボタンを押すと「へえ」と鳴るアレです。確かに今更感が無くもないですが、持っておけば会話を盛り上げるのに一役買ってくれることでしょう。

画面に表示されたボダン部分をタップすると、「へえ」とお馴染みの声がするだけのシンプルなアプリです(といっても、いまいち声が似てない気がします)。最大20へえまで押せます。連打したときの反応や追従性もいいので、感動的な豆知識を披露するスターが現れた場合も対応可能です。ただ、いくら感動したといっても、本物のへえボタンのようにiPhoneをバンバン叩くのは危険かも・・・