最新iOSが使えるiPhoneの仕様一覧と選び方

2020/12/15

iPhoneはいろんな機種があって、どれを買えばいいのか迷ってしまいます。

サクッと機種を選定できるように、最新版のiOS16が使える機種のスペック一覧表を作ってみました。

最新iOSが使えるiPhoneの仕様一覧

自分が気になる部分を比較できるように項目を選んで、仕様の一覧表を作りました。
値段はApple Storeで販売されているSIMフリー版です。
値段が書いていない機種は、キャリア等取り扱いがあるところで値段を調べてみてください。

ドコモソフトバンクY! mobileUQモバイルIIJmio
機種容量(GB)値段(Apple直販)カメラ解除画面(インチ)画面(ライト)画面(画素数)通信規格重量(グラム)縦(mm)横(mm)厚さ(mm)RAM(GB)CPU充電発売年(RED)
iPhone 14 Pro Max128
256
512
1,024
164,800
179,800
209,800
239,800
超広角
広角
望遠
4,800万画素
FaceID(顔認証)6.7OLED2,796 x 1,290
460ppi
5G
LTE
3G
240160.777.67.856A16 BionicMag Safe
Lightning
2022
iPhone 14 Pro128
256
512
1,024
149,800
164,800
194,800
224,800
超広角
広角
望遠
4,800万画素
FaceID(顔認証)6.1OLED2,556 x 1,179
460ppi
5G
LTE
3G
206147.571.57.856A16 BionicMag Safe
Lightning
2022
iPhone 14 Plus128
256
512
134,800
149,800
179,800
超広角
広角
FaceID(顔認証)6.7OLED2,778 x 1,284
458ppi
5G
LTE
3G
203160.878.17.806A15 BionicMag Safe
Lightning
2022
iPhone 14128
256
512
119,800
134,800
164,800
超広角
広角
FaceID(顔認証)6.1OLED2,532 x 1,170
460pp
5G
LTE
3G
172146.771.57.806A15 BionicMag Safe
Lightning
2022
iPhone 13 Pro Max128
256
512
1,024
超広角
広角
望遠
1,200万画素
FaceID(顔認証)6.7OLED2,778 x 1,284
458ppi
5G
LTE
3G
238160.878.17.656A15 BionicMag Safe
Lightning
2021
iPhone 13 Pro128
256
512
1,024
超広角
広角
望遠
1,200万画素
FaceID(顔認証)6.1OLED2,532 x 1,170
460ppi
5G
LTE
3G
203146.771.57.656A15 BionicMag Safe
Lightning
2021
iPhone 13128
256
512
107,800
122,800
152,800
超広角
広角
FaceID(顔認証)6.1OLED2,532 x 1,170
460ppi
5G
LTE
3G
173146.771.57.654A15 BionicMag Safe
Lightning
2021
iPhone 13 mini128
256
512
92,800
107,800
137,800
超広角
広角
FaceID(顔認証)5.4OLED2,340 x 1,080
476ppi
5G
LTE
3G
140131.564.27.654A15 BionicMag Safe
Lightning
2021
iPhone 12 Pro Max128
256
512
超広角
広角
望遠
FaceID(顔認証)6.7OLED2,778 x 1,284
458ppi
5G
LTE
3G
226160.878.17.406A14 BionicMag Safe
Lightning
2020
iPhone 12 Pro128
256
512
超広角
広角
望遠
FaceID(顔認証)6.1OLED2,532 x 1,170
460ppi
5G
LTE
3G
187146.771.57.406A14 BionicMag Safe
Lightning
2020
iPhone 1264
128
256
92,800
99,800
114,800
超広角
広角
FaceID(顔認証)6.1OLED2,532 x 1,170
460ppi
5G
LTE
3G
162146.771.57.404A14 BionicMag Safe
Lightning
2020
iPhone 12 mini64
128
256
超広角
広角
FaceID(顔認証)5.4OLED2,340 x 1,080
476ppi
5G
LTE
3G
133131.564.27.404A14 BionicMag Safe
Lightning
2020
iPhone SE 364
128
256
62,800
69,800
84,800
広角Touch ID(指紋認証)4.7LCD1,334 x 750
326ppi
5G
LTE
3G
148138.467.37.303A15 BionicLightning
Qi
2022
iPhone 1164
128
256
超広角
広角
FaceID(顔認証)6.1LCD1,792 x 828
326ppi
LTE
3G
194150.975.78.304A13 BionicLightning
Qi
2019
iPhone 11 Pro Max64
128
256
超広角
広角
望遠
FaceID(顔認証)6.5OLED2,688 x 1,242
458ppi
LTE
3G
228158.077.88.104A13 BionicLightning
Qi
2019
iPhone 11 Pro64
128
256
超広角
広角
望遠
FaceID(顔認証)5.8OLED2,436 x 1,125
458ppi
LTE
3G
188144.071.48.104A13 BionicLightning
Qi
2019
iPhone XS Max64
256
512
広角
望遠
FaceID(顔認証)6.5OLED2,688 x 1,242
458ppi
LTE
3G
208157.577.47.704A12 BionicLightning
Qi
2018
iPhone XS64
256
512
広角
望遠
FaceID(顔認証)5.8OLED2,436 x 1,125
458ppi
LTE
3G
177143.670.97.704A12 BionicLightning
Qi
2018
iPhone XR64
128
広角FaceID(顔認証)6.1LCD1,792 x 828
326ppi
LTE
3G
194150.975.78.303A12 BionicLightning
Qi
2018
iPhone X64
256
広角
望遠
FaceID(顔認証)5.8OLED2,436 x 1,125
458ppi
LTE
3G
174143.670.97.703A11 BionicLightning
Qi
2017
iPhone 8 Plua64
128
広角
望遠
Touch ID(指紋認証)5.5LCD1,920 x 1,080
401ppi
LTE
3G
202158.478.17.503A11 BionicLightning
Qi
2017
iPhone 864
128
広角Touch ID(指紋認証)4.7LCD1,334 x 750
326ppi
LTE
3G
148138.467.37.302A11 BionicLightning
Qi
2017
M1 MacBook Air256134,80013
iPad (第10世代)64
256
68,800
92,800
A14 Bionic10.9
iPad Air (第5世代)64
256
92,800
116,800
M110.9
iPad Pro 11128
256
512
1T
2T
124,800
140,800
172,800
236,800
300,800
M211
iPad Pro 12.9128
256
512
1T
2T
172800
188,800
220,800
284,800
348,800
M212.9

どの機種を選ぶか

まず、ザーッと表を眺めてみて、iPhone SE 第3世代のコスパの高さが圧倒的です。マスクをする機会が多い今、指紋認証でロックを解除できるのも魅力ですね。

そして、Pro Maxの値段がすごい(笑)
冷静に判断できるようにMacBook Air (M1) とiPadの値段も追加してみました。
パソコンより高いスマホってどうよ?って思います。
普段持ち歩いて使うものだし、いつ落として壊すかもしれないものに出せる値段じゃねぇ…
iPhone 14 シリーズとSE3の値段差が、最低でも57,000円ですので、どうしても最新機種じゃないとダメという理由がないのであれば、差額で AirPods Pro とか Sony WF-1000XM3 といった上等な完全ワイヤレスイヤホンを買って、いい音で音楽を楽しんだ方が幸せになれると思います。

CPUの処理性能では、A10 Bionic以降の機種なら実用上困ることはないと思います。RAMは大きい方が余裕があるのはコンピューターの常ですが、iPhoneの場合3GBもあれば十分でしょう。

機種選考でポイントになるのは、使い方によって画面サイズかカメラではないかと思います。

画面サイズで考える

iPhone 13 mini の画面サイズが5.4インチなので、iPhone 7/8 Plus の5.5インチとほとんど一緒!大きいじゃん!って思うけど、実物を見たら縦に長くなっているので対角線では大きな数値になるんですけど、YouTubeの動画とか写真を表示するとiPhone SE3と同じくらいですね。
となるとminiはあんまり魅力的ではない。

値段差が、SE3と13 miniでは3万円。値段差分の価値があるかなぁ?という感じです。

動画や写真を楽しむために、大きな画面がいいという場合。
Pro Max は高すぎると思うので、現代的な“標準”サイズのモデルがいいかなと思います。

とは言っても、SE3と14標準の値段差が57,000円。う〜ん…

意外にも、値下げされて下位機種扱いになった12標準サイズは魅力かも。

画面サイズで詳細に比較した記事もありますので、気になる方はそちらもご覧いただけると嬉しいです。

画面の種類で考える

iPhoneの画面は、大雑把に分けると
・OLED
・LCD
の二種類があります。

OLEDの方が黒の締まりが良くて、コントラストも高いので高画質ですが、LCDの画面も十分に高品質な色表示ですので、この差にこだわる必要はあんまりないかなぁと思います。

実際、OLEDを搭載したiPhoneの画面を見るとすげぇ綺麗!って思うんですけど、LCDを搭載したiPhoneの画面を見てOLEDじゃないとダメだな、とは感じません。

ちなみに、OLED(有機EL)というのは、画素自身が光る仕組みになっているので、黒いところは光らないことによってしっかりと黒いんですね。それで引き締まった感じの画面表示になります。

LCDは、後ろから光を当てて画面を表示する仕組みなので、黒いところも後ろが光っているんですね。ここが見た感じの違いに大きな影響を与える要因です。

カメラで選ぶ

・望遠: 52mmの画角・光学2倍ズーム
・広角: 使い勝手の良い26mmの画角
・超広角: 13mmの広大な画角

があるわけですが、普段使いとしては広角がメインになるのは間違いないです。

で、超広角はというと、景色やスナップで活躍する可能性があるの、iPhoneに搭載されるカメラとしてはいい感じ。

望遠を使うことがあるのかどうかがポイントになりますね。
望遠をどんな時に使うかというと、ペットや子供の写真を撮る時、外出した時に見かけた花や昆虫を撮りたい時、料理の写真を撮る時に影が入り込まないように少し離して撮影する、といった場面で活躍します。

こういう写真を撮るかどうかですな。

個人的には、iPhone SE3と上位機の値段差が大きいので、カメラを重視するならiPhoneはSE3を購入して差額分を予算にミラーレスカメラとかちょっといいコンパクトデジタルカメラを買った方が幸せになれると思ってます。

カメラを基準にして詳細に比較した記事もありますので、気になる方はそちらもご覧いただけると嬉しいです。

本体の大きさで選ぶ

iPhoneは普段持ち歩いて使うものですから、大きさは重要です。

大まかに、大画面を楽しめるPro Max、標準サイズのPro と無印、コンパクトな iPhone SE となります。

本体サイズはPro・無印が同じ、iPhone SEがちょっと小さいだけですが、画面サイズがだいぶ違います。現行機種は縁が狭くて、ほぼ全面が画面になりますが、SEは上下に縁がある分画面が小さくなります。正面から見ての面積に占める、画面の割合が違いとして大きいですね。

画面が大きい方が便利な場面が多いのも確かで、写真を観るときなんかは特に、大きな画面はいいなぁと思ったりもします。iMessageやLINEなどのメッセージサービスで連絡を取るだけじゃなく、ウェブブラウザーを使ってネットで調べ物をしたり、YouTubeで動画を観たり、インターネットで行うことを何でもiPhoneひとつで済ませるという使い方なら、大きい画面にしておいた方が後悔をする心配が少ないのかな、と思います。

ですが、iPad と使い分けるという前提で考えるなら、日常使いのiPhoneはコンパクトな機種にしておいて、大きな画面を使いたいときにはiPadを出す、という使い方をするのも良いのではないかと思います。

目安として、iPhoneは通信手段であるという使い方がメインの場合はコンパクトな機種が良くて、ウェブサイトや写真を観るといったコンテンツ利用がメインの場合は画面が大きい方が便利かな、と思います。

重さと大きさを基準にして比較した記事もありますので、気になる方はそちらもご覧いただけると嬉しいです。

ロック解除方法: 顔認証と指紋認証

プライバシーを守る、iPhoneの画面ロックを解除する方法には
顔認証(Face ID)
指紋認証(Touch ID)
があります。

顔認証はスマートでなんかカッコいいですが、COVID-19の影響でマスクをつける機会が多い今のご時世では不便に感じる場面が多くなります。

指紋認証はマスクの影響を受けませんが、冬場に手荒れする場合には認証しづらくなることもあります。

また、顔認証の機種はほぼ全画面がディスプレイになりますが、画面上部にノッチ(切り欠き)があります。指紋認証の機種は、切り欠きがない代わりに画面の上下に帯状のフチがありますので、本体のサイズに対して画面の割合が小さくなります。

(product) RED モデル

(product) RED とは、ロックバンド U2 のボーカルであるボノ氏が発起人となって設立された、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に、売り上げの一部が寄付されるという仕組みです。

(product) RED または (RED) というマークが入った赤い製品はいろんなメーカーから販売されていますが、iPhone など Apple 製品にも (product) RED 製品があり、それを購入することで間接的に HIV/AIDS から人の命を救う取り組みに貢献できます。

鮮やかな赤は目立つので気恥ずかしいと思う人もいるかも知れませんが、個人的には購入しようと思う製品に (product) RED の選択肢があるなら、あえてそれを選択するようにしています。

https://www.apple.com/jp/product-red/

目的別おすすめiPhone

iPhone はどの機種を買っても使い方はほぼ同じですし、できることもほぼ共通です。機種間の違いで大きいのはカメラですが、どんな使い方をするか目的に合わせて選ぶとこんな感じかなぁという個人的な意見を書いてみます。

iPhone SE (第3世代)

大多数の人は、iPhone SE (第二世代) で満足できます。

2021年の最上位機である、iPhone 13・13 Pro、そして2022年のメインモデルとなったiPhone 14・14 Plusと同じCPUを搭載して、処理性能が高いのに値段は約半額。同価格帯の Android 中級クラスの機種だと、あからさまに上級機種との性能差を付けられていることが多いので、最新の最上級機種と同等の性能で価格を下げているというのは凄いことですよ。

どうしても顔認証が使いたいという人と、超広角または望遠カメラが絶対に必要という人以外は、コスパ最高のiPhone SEがおすすめです。

iPhoneは旧世代の機種が値下げされて、下位機種的な扱いで販売が継続されますので、個人的には一世代から二世代前の機種が狙い目だと思っていたのですが、第3世代のiPhone SEが出た今となっては旧機種を選択する理由はほぼありません。少しでも安く大画面のiPhoneが欲しいという人が、あえて旧機種を選択するという感じですかねぇ。

ちなみに、iPhoneの場合は、旧機種でも処理性能的に全く問題ないですよ。

カメラを重視する

カメラ機能の何を重視するかにもよります。単純に画質が良いという意味では、現行機種のiPhoneならどれを選択しても十分な画質の写真や動画が撮れます。

例えば、ペットや身近な生き物の何気ない姿を気軽に撮りたいということであれば、望遠のある Pro / Pro Max が良いです。いつもポケットに入っているiPhoneで、さくっと望遠が使えるのは何かと便利ですよ。

旅先で風景を撮影することを重視するのであれば、広々と撮れる超広角がある機種が良いと思います。

ただ、超広角がなくても、全てのiPhoneにパノラマ撮影機能がありますので、思い出の風景を残すという目的ではどの機種でも対応可能ですね。

上にも書きましたけど、個人的には、iPhone SE3と上位機の値段差が大きいので、カメラを重視するならiPhoneはSE3を購入して差額分を予算にミラーレスカメラとかちょっといいコンパクトデジタルカメラを買った方が幸せになれると思ってます。

大画面を重視する

現行機種から画面が大きいものを選択しようと思ったら、Pro Max になります。でも、パソコンを買えるくらいの値段になってしまうので、画面が大きい方がいいというだけで選ぶにはちょっとオススメではない感じです。

旧機種から Max とか Plus とついているものを選ぶのも良いですが、無印の標準機種でも以前の機種の大画面モデルに近い画面サイズになるので、これで良いのではないかと思います。

コンパクトなのがいい

迷う必要なし。iPhone SE3 (代3世代の iPhone SE)です。
FaceIDじゃないと嫌だとか、Miniにこだわる理由があるならminiですが、どうしてもという理由がなければSE3です。

とにかく安く買いたい

これも今や iPhone SE3 以外に考える必要はないと思いますが、販売店などで iPhone 8 を購入するというのもアリといえば有りです。が、お薦めはやはり iPhone SE3 ですよ。

絶対に顔認証がいい!

なんか先進的な感じがしますもんね。顔認証。

顔認証にこだわるのであれば、下位機種扱いになって値下げされた1世代前の機種がいいかも。旧機種で iPhone X が手に入るなら、有機ELの画面も美しくて良いと思います。

でも、COVID-19の影響でマスクをする機会が増えていますし、今後もなんだかんだで日常的にマスクを着用するという生活様式になっていく可能性が高いことを考えると、画面ロック解除の時に不便に感じることも多いのではないかと心配します。

指紋認証じゃなきゃ嫌だ!

iPhone SE3 でしょ。迷う必要なし。他を検討する必要もなし。

指紋認証はマスクの影響を受けないので、画面ロック解除で面倒な思いする可能性はとても少ないです。

画面の切り欠きが嫌い!

個人的にすげぇ嫌いなんですよ。ノッチ。画面の切り欠き。Android 端末も、ノッチがない Xperia にしか興味がないです。

そんな人は迷わず iPhone SE3 です。

SIMフリーとSIMロック

SIMロックとは

SIM(しむ)というのは、iPhoneなどスマートフォンを含む携帯電話に装着されるICチップのことで、このチップに利用者の情報が書き込まれています。携帯電話キャリア(docomo, au, Softbank など携帯電話電波網を使って通話や通信を提供するサービス事業者)はSIMの情報に基づいて、ユーザーにサービスを提供します。

このSIMを、特定の通信事業者専用になるように端末側に制限をかけるのがSIMロックです。例えば、au で購入したiPhoneには au の電波でしか使えないようにSIMロックがかけられているので、同じiPhoneでもドコモやソフトバンクの電波は使えません。

キャリアでSIMロックを解除できる

2015年5月1日以降に日本国内で販売されている携帯電話機・スマートフォンは、ユーザーが希望すればSIMロックを解除することが義務化されました。iPhoneももちろんその対象ですので、各社が定める条件を満たせばSIMロックを解除できます。

SIMフリーとは

SIMフリーというのは、最初からSIMロックをかけられていない状態で販売されることです。ユーザーは好きな端末を購入して、好みの通信事業者を選んで契約することができます。

docomo, au, Softbank といった大手キャリアは使わずに、格安SIMを利用したい場合にはSIMフリーのiPhoneを購入する必要があります。

SIMフリーのiPhoneを購入するには

iPhoneのSIMフリー機を入手するには、Apple Store(実店舗でもオンラインでもOK)で購入します。アップルストアで販売されているのは全部、iPhoneもiPadもSIMフリーです。

どこでiPhoneを購入するか

面倒なので店員さんに全部お任せしたい

最初の設定とか、iPhone本体にSIMを装着するとか、通信・通話ができるように設定するとか、色々と面倒だなぁと思う場合はケータイショップとか販売店で購入します。ショッピングモールとか商店街に販売店があるのをよく見かけると思いますが、余計なオプションをつけられたりすることが多いので、自分で判断して断ることができる自信がないのであれば、大手キャリアの直営店に行くのが良いです。

余計なものはいらない、自分で全部設定する

本体のスロットを開けてSIMを挿入して、電源を入れてApple IDを入力して、必要なプロファイルをインストールして通信が使える状態にする、という作業を自分でできる人はSIMフリーのiPhoneを購入して、格安SIMを契約すると維持費が安くなりますよ。

僕の場合、Apple StoreでiPhoneを購入して、格安SIM大手の IIJmio を使っています。

5G について

2020年、日本でも5Gによる通信サービスが始まりました。

でもねぇ、ほとんどWi-Fiスポットみたいな通信エリアなんですよね〜。繋がったら高速なんだけど、繋がる場所がすげぇ少ない。

遠くまで届くプラチナバンドの周波数帯で5Gサービスを行うようになれば、広いエリアで使えるようになるらしいんですけど、そうなると4G/LTEと大差ないような速度なんだとか。それなら、LTEの技術を磨いてもうちょっと高速化するとか、効率化するとか、通信量を無制限にするとか、4Gの技術を改善していった方が良くない?って思います。

というわけで、個人的には5Gにはあんまり期待してないです。通信関連の企業のみなさんには、6G技術の早期実用化と普及を頑張ってもらいたい。