Apple Watch はドクター中松の発明である(?)
iPhoneが腕時計のようにいつでも手首についていたら、間違いなく便利・・・
なのだろうか?
写真は走る職人 abi さんのネタですが、数年前から根強くささやかれている噂の一つに「iWatch」という時計型の iOS デバイスがあります。
Google グラスを代表に、常時身につけておける情報端末「ウェアラブル・デバイス」が注目されていて、今後大きな流れの一つになるのは間違いなさそうです。
当然 Apple としてもウェアラブルコンピュータの分野には以前から関心があったはずで、何らかの開発を行っているのは間違いないでしょう。それが時計型のデバイスという可能性は十分あります。
しかしですね、「腕時計タイプの携帯電話」というのは、ドクター中松が2003年に特許を取得しているらしいです。
第4世代の携帯電話として発表された、腕に取り付ける電話「ウデンワ」がそれ。
ドクター中松によると、
「悪いけど、腕時計屋はすべてつぶれる」
という大発明だそうです。
さすが、先見の明がハンパない。
ドクター中松と言えば、フロッピーディスクに代表される「円盤状の磁気媒体に情報を記録する」技術を発明した、日本が世界に誇る偉大な発明家です。
もはや“日本の”ではなく“人類の宝”級の天才発明家が考えた「ウデンワ」、どうやって通話するのかというと
「少しも変じゃない。オカマの人はよくこうやっている」(中松氏)。
・・・・・・Bluetooth のヘッドセットを耳に付けようかな。
個人的な予想として、iWatch というものが製品化されるとしたら、iPhone や iPad と連携するオプション製品じゃないかなという気がします。
腕に取り付けた“音声認識装置”に話しかけて、ポケットやカバンに入っている iPhone / iPad を操作できて、メッセージなどが腕のデバイスに表示されるとか、そなん感じの iPhone / iPad 用の補助装置。
あ、でも、それなら耳に付けておいて、音声合成の読み上げでフィードバックすれば、画面に表示させる必要なんか無いか。
あ〜、WWDC2013の基調講演が楽しみですね。