笑た!いや、笑い事じゃないけど→ アプリ開発者を追い込むモンスターレビュア|お客様は神ですか、それともモンスターですか*ホームページを作る人のネタ帳

2013/06/10

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アプリ開発者を追い込むモンスターレビュア|お客様は神ですか、それともモンスターですか*ホームページを作る人のネタ帳: “モンスターレビュアーという新しい生態系をもった生物がいます。

それはアプリ開発者を追い込み、そして根こそぎやる気を奪い、最後には何事もなかったかのように去っていく。
今回はiPhoneアプリ開発者の方々からお聞きした、モンスターレビュアーをご紹介します。"

リンク先の記事では、正直これはあり得ないだろうと思うレビューが多々紹介されています。

趣旨としては、正当な評価が選らないアプリ開発者がモチベーション(やる気)を失ってしまうと、良質なアプリを開発する人がいなくなってしまうという危惧ですよね。

こういうガキ臭いレビューが沢山あるというのは、日本だけなんでしょうか?

とはいっても、日常生活なのかでも見苦しい横柄な態度をとる人を頻繁に見かけるようになったと感じるのも事実ですね。AppStore のレビューに限った話ではないです。

「客なら威張りちらしてもいい」という勘違いが何故蔓延してしまったのでしょうか。お客とお店の人という立場であったとしても、人間同士の会話ですよね。そこに上下関係なんか無いはずですよね。

スポーツ選手とかでも、天才的な選手が現れると最初持ち上げておいて、すぐに叩き始めるという風潮がありますが、これじゃ天才が育つはずがないですよね。調子が良くて活躍しているときだけじゃなく、スランプに陥っているときも応援して、いずれは本来の実力を発揮してもらうというのが本物のサポーターですよね。そうして多くの優秀な選手が育ってくれれば、ファンである自分たちをもっと楽しませてくれるはず。

AppStore もそれといっしょで、多くの優秀な開発者が育ってくれれば、それはユーザーとしての自分たちのメリットになるはずです。

そのためには、ギャン泣きするガキンチョみたいにわめき散らして文句を言うだけではなく、具体的にどう悪いのか、可能であればどう改善して欲しいのか要望を出すことで、改善に協力してはいかがでしょうか。

現状、AppStore のレビューってアプリを購入するかどうかの判断基準としては個人的にあんまり役に立っていませんが、正当な評価をする人が増えて、最も信頼できる情報が得られる場になって欲しいものだと願います。

で、iPhone 研究室をはじめ、アプリを紹介しているサイトで色んなアプリの存在を知って、AppStore のレビューをみて最終的に購入を決断する、という流れが定着するのが理想です。