iPhoneで電話番号やメールアドレスを交換する方法 – AirDropの使い方

2008/07/16

連絡を取り合う時、メッセージアプリを使うのが主流になっていますが、電話番号やメールアドレスを教え合う機会もあると思います。iPhoneユーザー同士なら、AirDropを使うのが簡単で便利です。

AirDropとは?

AirDrop(エアドロップ)は、Apple社のiPhoneやiPad、Macなどのデバイス間で、写真や動画、位置情報、連絡先、Webページ、アプリなどのデータをワイヤレスで直接共有できる機能です。

ケーブルやインターネット接続が不要で、連絡先を知らない相手ともすぐにデータのやり取りができます。

通信料金はかかりません

AirDropは、Wi-FiとBluetoothを利用して通信するので、通信会社の回線を利用するデータ通信(ギガ)を使いません。しかも、通信は暗号化されているためセキュリティ性も高くなっています。

転送するデータの容量に制限はなく、送信履歴が残らないため、誰がいつ何を送ったかがバレる心配もありません。

AirDrop の準備

AirDropを使うために必要なことは、Wi-FiとBluetoothがオンになっていることだけです。

普通はオンになったままiPhoneを使っていると思います。

相手に連絡先を送る

連絡先を送りたい相手が近くにいる状態で、以下の手順で操作します。

  1. 「連絡先」アプリを起動します。
  2. 最上部の「自分の名前(マイカード)」をタップします。
  3. 画面を下にスクロールして、各種情報の下にある「連絡先を送信」をタップします。
  4. 相手に共有する項目にチェックを入れて選択します。
  5. 画面右上の「完了」をタップすると共有の方法が表示されるので、AirDropで交換したい相手を選択します。

同じ手順で相手からも送ってもらったら、連絡先の交換が完了です。