iPhone を快適に使うためには、時々再起動するのって大切
iPhone はずーっと電源を入れっぱなしでも問題が起きることはほとんど無いのですが、全体的に動作が遅くなったり、特定のアプリが不安定になったり、ちょっとした不具合が起きることがたまにあります。
そんな場合は、iPhoneを再起動することでたいていは回復します。いったん電源を切って入れ直すだけ。
Face ID の機種の場合
Face ID (顔認証)の機種の場合は、ボリュームボタン(音量調節ボタン)のどちらかと、サイドボタンを押したままにして数秒待ちます。
「スライドで電源オフ」というボタンが表示されたら、それをスライドします。
20秒〜30秒で完全にiPhoneの電源が切れます。
Touch ID の機種の場合
Touch ID (指紋認証)の機種の場合は、サイドボタンを押したままにします。
「スライドで電源オフ」というボタンが表示されたら、それをスライドします。
20秒〜30秒で完全にiPhoneの電源が切れます。
iPhoneの電源を入れる
上記の方法で電源を切ったら、今度はiPhoneの電源を入れて起動しましょう。
方法1
iPhoneの右側にあるサイドボタンを押したままにして、Appleのロゴが表示されるまで待ちます。
方法2
Lightningケーブルを接続して、充電を開始します。
日常のメンテナンスとして再起動する
例えば、充電が必要になったときに電源を切ってからLightningケーブルを接続するとか、普段から時々電源を切ることを収監しておくと、iPhone を快適に使い続けることができるかも。
習慣的に再起動をするのが面倒でも、「おや?」と思ったら、設定をいじったりするよりも再起動をして様子を見るのが一番手っ取り早かったりしますので、頭の片隅に置いておくと良いと思います。