CDMA版「iPhone 4」の製造を台湾メーカーPegatronがAppleの委託で開始?
AppleはCDMA版のiPhoneを発売して、アメリカの携帯電話キャリアVerizonと販売契約を結んで、AT&Tとの独占契約を終了するという噂がず〜っとありますが、今回は可能性が濃厚という事なんでしょうか。
台湾の業界メディアであるDigitimesは現地時間6月17日、委託製造業者のPegatronがAppleからCDMA版「iPhone 4」の注文を受け、「現在、中国上海の工場で同製品を製造している」と情報筋の話として報じている。同記事によると、PegatronはAppleに対する同製品の出荷を2010年第4四半期に開始する予定だという。
引用元: アップルの委託製造業者、CDMA版「iPhone 4」の製造開始か–台湾報道 – CNET Japan.
AT&Tは2G回線としてGMS、3G回線としてHSPAを採用していますが、ライバルのVerizonはCDMA/EV-DOを採用しています。ちなみに、日本ではSoftbankとdocomoがHSPA、auがEV-DOです。AppleとiPhoneの独占販売契約を結んでいるAT&Tの通信回線は弱いと言われていて、iPhoneの最大の欠点はAT&Tしか選べない事だとまで言われているそうです。それでVerizonの安定した回線が使えるCDMA版を待望する声が大きいという事のようです。
日本では携帯電話の通信網といえば3G回線が当たり前になっていますが、世界的にはまだまだ2G回線が主流となっているところも多いと言われています。ソフトバンクの回線はつながりにくいとか(個人的には十分過ぎるほど頑張っていると思うんですけど)、ドコモの回線じゃなきゃ嫌だといっている人も多いという話を聞きますが、実は日本は世界一iPhoneを安定して高速に利用できる国なんですね。
EV-DOもサポートするとなると、技術的にはauでもiPhoneを取り扱う事が可能になりますが、現状を考えると日本ではSoftbank以外のキャリアからiPhoneが販売される可能性は殆ど無いと思います。
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