AppleがSONYを買収、カメラ部門のαブランドを「iTake」としてリニューアル

2021/04/28

【エイプリルフールのネタです】

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「α」といえば、チャレンジ精神に溢れた魅力的なカメラを世に送り出し、根強いファンを抱える旧ミノルタのブランドです。1985年にレンズの絞りやフォーカスをボディから電子的に制御するシステムを最初に搭載したのはAマウントで、世界的な大ヒット製品となりました。現在はトップメーカーのNikonやCanonも電子制御システムを採用しています。

しかし、カメラのデジタル化の流れに乗り遅れたミノルタは、フィルムメーカーでもあったコニカと2003年に合併して「コニカミノルタ」となりました。イメージセンサーを動かして手ぶれ補正を行うセンサーシフト方式を開発し、古くからのAマウントレンズ全てを活用できるようにするなど、「α」らしいチャレンジ精神と先進性に富んだ技術を開発して製品化しましたがその努力は実らず、業績が悪化し続けた事によりカメラ事業からは2006年に完全撤退となりました。Aマウントレンズやカメラを含む「α」ブランドと技術はソニーに売却されましたが、SONY自体が様々な主力製品の不振が続いていました。

そして今や世界で最も巨大な売り上げと資産を持つ企業となったAppleが、有り余る現金の使い途の一つとして、かつてJobs氏が憧れたSONYを買収するという決断をしました。

「α」はAppleのブランドとなり、Apple製カメラ「iTake」として新たな活躍の場を与えられる事になりました。

数奇な運命をたどった「α」もついに海外のメーカーのブランドとなってしまいましたが、安住の地となる事を願います。

必見のプレスリリースではカメラ事業にしか触れられていませんが、おそらくSONYの技術を利用したApple製のテレビなども登場すると予想されます。今後の展開が楽しみですね。

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