iPhoneのロック画面・待ち受けにメモを表示する方法

2020/01/19

iPhoneのロック画面や待ち受け画面にメモを表示したい場合、今は専用アプリで壁紙を作るより、標準のリマインダーやウィジェットを使う方が実用的です。

買い物リスト、持ち物、今日だけ忘れたくない用事、出発前に確認したいことは、ロック画面に出しておくと見落としにくくなります。この記事では、iPhoneの標準機能を使って「待ち受けにメモを出す」方法を、用途別に整理します。

結論:忘れ物防止ならリマインダー、長文メモならウィジェット

ロック画面にメモを表示する方法は、目的によって向き不向きがあります。最初に選び方をまとめると、次の通りです。

やりたいこと おすすめの方法 向いているメモ
忘れ物や買い物を確認したい リマインダーのロック画面ウィジェット 持ち物、買い物、今日やること
ホーム画面にメモを置きたい メモアプリのウィジェット 短い覚え書き、定型メモ
ロック画面に大きく文字を出したい メモを画像化して壁紙にする 1日だけ絶対に見たいメモ
時間や場所で通知してほしい リマインダーの通知 出発時、帰宅時、買い物先で思い出したいこと

一番おすすめなのは、リマインダーです。ロック画面に表示できるだけでなく、完了した項目を消せるので、買い物リストや持ち物チェックと相性が良いからです。

方法1:リマインダーをロック画面に表示する

忘れ物防止や買い物メモには、標準アプリの「リマインダー」を使うのが最も現実的です。ロック画面ウィジェットに追加しておけば、iPhoneを持ち上げた時に確認できます。

リマインダーを作成する

  1. リマインダーアプリを開く
  2. 「新規リマインダー」をタップする
  3. 「牛乳を買う」「保険証を持つ」など、表示したい内容を入力する
  4. 必要なら日付・時刻・場所を設定する

短いメモを複数並べたい場合は、1つの長い文章にするより、項目ごとに分けた方が確認しやすくなります。

ロック画面にリマインダーを追加する

  1. ロック画面を長押しする
  2. 「カスタマイズ」をタップする
  3. 「ロック画面」を選ぶ
  4. 時計の下にあるウィジェット欄をタップする
  5. リマインダーのウィジェットを追加する
  6. 「完了」をタップする

Apple公式サポートでも、iOS 16以降のiPhoneではロック画面にウィジェットを追加できると案内されています。ウィジェット欄のスペースには限りがあるので、天気やバッテリーなどをすでに置いている場合は、不要なものを外してから追加してください。

リマインダーを日常的に使うなら、ゴミの日を忘れないリマインダーとカレンダーの使い方も参考になります。繰り返し予定を忘れない設定に向いています。

方法2:メモをホーム画面や今日の表示に置く

標準のメモアプリを使っている場合は、メモのウィジェットをホーム画面や今日の表示に置く方法もあります。ロック画面に大きな文章を常時表示する用途には向きませんが、よく見るメモへすぐアクセスできます。

ホーム画面にメモウィジェットを置く

  1. ホーム画面の何もない場所を長押しする
  2. 左上の「編集」または「+」からウィジェット追加画面を開く
  3. 「メモ」を選ぶ
  4. ウィジェットのサイズを選んで追加する
  5. 必要ならウィジェットを長押しして、表示するフォルダやメモを変更する

ホーム画面ウィジェットは、ロック画面より表示できる情報量が多いのが利点です。仕事用メモ、買い物メモ、家族用メモなど、よく開くメモを固定しておくと便利です。

ロック画面から右にスワイプして確認する

ロック画面で右にスワイプすると「今日の表示」を開けます。ここにもウィジェットを置けるので、ロックを解除せずにメモやリマインダーを確認したい場合に使えます。

ただし、プライベートな内容を置く場合は注意してください。ロック画面から見える場所に置くメモは、他人に見られても困らない内容に限定するのが安全です。

方法3:メモを壁紙にして待ち受けに表示する

「今日だけ絶対に忘れたくない」「ロック画面を見た瞬間に大きく表示したい」という場合は、メモを画像にして壁紙にする方法が確実です。

  1. メモアプリや画像編集アプリで、表示したい文字を作る
  2. スクリーンショットを撮る、または画像として保存する
  3. 写真アプリで画像を開く
  4. 共有ボタンから「壁紙に設定」を選ぶ
  5. ロック画面に設定する

この方法は、ウィジェットより大きく表示できる反面、内容を変えるたびに壁紙を作り直す必要があります。毎日変わる買い物リストより、「明日 8:00 保険証」「帰りに薬局」など、短期間だけ強く表示したいメモに向いています。

以前はMemoShotのような壁紙作成アプリを使う方法が便利でしたが、現在は標準のウィジェットとリマインダーで代替できる場面が増えています。アプリを増やしたくない人は、まず標準機能から試すのがおすすめです。

ロック画面に表示されない時の確認ポイント

ウィジェットやリマインダーを設定したのに見えない場合は、次の順番で確認してください。

症状 確認すること
ウィジェットを追加できない ロック画面を長押しして「カスタマイズ」から編集しているか確認する
表示する場所が足りない 時計下のウィジェット欄に空きがあるか確認し、不要なウィジェットを外す
リマインダーが出ない リマインダーが完了済みになっていないか、リストが違っていないか確認する
通知が出ない 設定アプリでリマインダーの通知が許可されているか確認する
集中モード中だけ出ない 集中モードの通知許可やロック画面設定を確認する

通知そのものが鳴らない、表示されない場合は、通知設定や集中モードが原因のこともあります。LINEの例ですが、通知設定の確認手順はiPhoneのLINE着信音・通知音が鳴らない:原因と対処法でも整理しています。

用途別のおすすめ設定

買い物リスト

リマインダーがおすすめです。スーパーに行く前に通知を出したい場合は、時刻や場所の通知も設定できます。買ったものから消していけるので、紙のメモより管理しやすくなります。

持ち物チェック

出発前だけ確認したいものは、リマインダーのロック画面ウィジェットに置くのが向いています。「財布」「鍵」「保険証」「充電器」のように、1項目ずつ作ると見やすくなります。

長めの覚え書き

長い文章はロック画面には向きません。メモアプリに書いて、ホーム画面や今日の表示のウィジェットから開けるようにしておく方が読みやすいです。

絶対に見落としたくない一言

「明日 7:30 出発」「薬を飲む」「チケットを持つ」のような一言なら、壁紙化が強いです。目立ちますが、内容更新の手間があるため、毎日使う方法としてはリマインダーの方が続けやすいです。

よくある質問

iPhoneのロック画面にメモアプリの本文をそのまま表示できますか?

ロック画面には表示できる情報量に制限があります。長い本文をそのまま読む用途なら、ホーム画面や今日の表示にメモウィジェットを置く方が向いています。

アプリなしで待ち受けにメモを出せますか?

できます。リマインダー、メモウィジェット、壁紙設定はiPhoneの標準機能で使えます。まずはリマインダーをロック画面に置く方法から試してください。

他人に見られたくないメモを置いても大丈夫ですか?

ロック画面や今日の表示は、周囲から見える可能性があります。パスワード、住所、個人情報、仕事の機密情報は置かないでください。見られても困らない短いメモだけにするのが安全です。

まとめ

iPhoneの待ち受けにメモを表示したい場合、現在は専用アプリよりも標準機能を使うのが簡単です。

  • 忘れ物防止や買い物リストは、リマインダーをロック画面に表示する
  • よく見るメモは、メモウィジェットをホーム画面や今日の表示に置く
  • 大きく一言だけ出したい時は、メモを画像化して壁紙にする

毎日使うならリマインダー、長文を残すならメモウィジェット、短期間だけ強く目立たせるなら壁紙化。この3つを使い分けると、iPhoneを忘れ物防止のメモ帳としてかなり便利に使えます。

参考: Apple公式サポート「iPhoneでウィジェットを追加・編集する方法」

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