iPhone OS 3.0の発表概要
この記事について:2009年3月のiPhone OS 3.0発表時の記録です。機能・料金・提供予定は当時の情報です。
100を超える新機能を搭載したiPhone OS 3.0が発表されました
今年の夏に配布されるiPhone OS 3.0 に搭載された新機能です。
- カット・コピー&ペースト機能。全アプリケーションで利用可能。テキストだけでなく、画像もOK。方法は、ダブルタップでモードを起動、範囲を選択、吹き出しからカット・コピー・ペーストを選択。Kevin Rose氏の今回の情報は大当たりでした。
- Push Notification service がついに稼働。その代わり、バッテリーをとてつもなく消費するため、本当の意味でのバックグラウンド動作は見送り。
- In-App Purchaseにより、アプリケーション内で登録の更新などが可能に。雑誌を提供する場合の定期購読や、ゲームなど一定のレベル以上は追加料金の支払いでダウンロードなど。この機能により、まずは機能を限定した状態でアプリを無料配布して、フル機能の利用には料金が発生するという販売も可能になると思われる。これまでのアプリと同様にiTunesアカウントで支払いが可能で、開発者が料金の70%を取得するのも同じ。
- Bluetoothのサポートを強化。ワイアレスステレオヘッドセットの利用も可能に。Bluetooth経由でのネットワーク機能も強化。Bonjour技術により何もしなくても自動で接続する。BluetoothでiPhone / iPod touch同士を接続するPeer to Peerにも対応、対戦ゲームやファイルの交換などが可能に。ただし、音楽ファイルは不可。
- 横向き幅広キーボードが全アプリケーションで利用可能に。
- テキストメッセージングアプリケーションで転送、メッセージの削除(個別・複数選択)が可能に。更に、MMSもサポート。
- 新しいボイスメモアプリを搭載。名前のとおり、音声を録音するアプリ。
- カレンダーがCalDAVをサポート。
- Mac OS XのSpotlight技術がiPhoneに導入されて、Mailなど主要アプリケーションで検索が可能に。
- Safariにフィッシング対策技術やオートフィルが搭載
- App Storeにペアレンタルコントロールが導入
- アプリからDockコネクターにアクセスすることが可能になり、アクセサリを直接コントロールするアプリを開発可能に。
- 地図が進行方向を向くナビ機能を搭載。
- OSレベルではテザリングをサポート。キャリア次第でサービスが利用可能。
- Adobe Flash の対応は無し。
iPhoneユーザーには無料で、iPod touchユーザーには9.95ドルで提供だそうです。










