テイラー・スウィフトがApple Musicに楽曲提供で騒動は終結、しかし芝居との指摘も

2021/04/27

Taylor-Swift-Twitter-Prof

写真はTwitter公式プロフィールより

Apple が音楽ストリーミングサービス「Apple Music」の開始から3ヶ月間、ユーザーに無料で利用できるお試し期間を設定していますが、その期間中は参加しているアーティストに楽曲の印税が支払われないことに抗議して、人気歌手のテイラー・スウィフトさんが最新アルバム「1989」を提供しないとしていましたが、Apple が正規の金額より少ないながらもこの無料期間中も印税を支払うという変更をしたことを受け、テイラーさんも楽曲を提供すると発表して騒動が終了となりました。

http://jp.techcrunch.com/2015/06/26/20150625taylor-swift-confirms-1989-will-now-be-on-apple-music/
http://www.gizmodo.jp/2015/06/post_17457.html

もともとは、Apple の方針に対してインディーズ系・独立系レーベルの間では不満があったようですが、そういったレーベルに所属しているアーティストや若手など、収入に余裕のない人たちにとってはとても厳しい条件であるとして、テイラー・スウィフトさんが Apple に再考を求めるために最新アルバム「1989」を Apple Music に提供しないこととし、6月21日に自身のブログで公表したことが騒動の始まりでした。まぁ、テイラー・スウィフトくらいの大物歌手になると、3ヶ月くらい Apple から印税が入らなくても大したことないでしょうね、きっと。

テイラーさんのこの行動は瞬く間に世界中で話題となって、Apple のエディ・キュー上級副社長兼 Apple Music 部門チーフがすぐに自身のTwitterに方針の変更を投稿しました。

この方針変更を評価するとして、テイラー・スウィフトさんも「1989」をApple Musicに提供することにしたとのこと。

その後に続くツイートでは、独占契約ではないとも語られています。

話が早いな!Apple やるじゃん!って感じもしますし、最初から仕組まれてた、ロケットスタートを決めるためのPR作戦お芝居だったんじゃないの?と疑う人もいるようです。

テイラー・スウィフトさんは、Spotify の広告ベースによる無料のストリーミングサービスには、音楽の価値を損ねるとして「1989」を提供しないとしています。

行動に一貫性がないというか、この二つのサービスに対する態度の違いに疑念を抱いているのがパンドラ共同創業者トム・コンラッドさんだそうです。

http://www.gizmodo.jp/2015/06/vs_17.html

  1. SpotifyもYouTubeもPandoraもほかも全部アーティストには無料お試し期間の使用料は払ってる。当たり前だ
  2. スウィフトがニューアルバムをSpotifyから取り下げたのは、別に払われなかったからではない。無料配信サービスが音楽の価値を損なうと思ったからだ
  3. とか言いつつ、スウィフトはYouTubeから楽曲は一度も取り下げていない。Spotifyで音楽の価値が損なわれると言うなら、最人気の無料配信サービス(YouTube)だって損なうはずなのに
  4. スウィフトのキャリアはラジオで何度も流して成り立ってるようなものだが、あれも無料サービスだ。しかもアーティストには1銭も払っていない
  5. アップルは長い無料お試し期間をやめるとは言っていない。アーティストに払うことにしたと言ってるだけだ。単に他社と同格になっただけ
  6. アップルは音楽を利用してハード売って何十億ドルも儲けている。アーティストにその分け前はビタ一文ない
  7. スウィフトの書簡とアップルの回答もどうせ芝居でしょ。アップルが他社よりアーティストの扱いがフェアだとわかることなんて何もない

いや〜、音楽ストリーミング業界が盛り上がってきましたね 😉

関連して、フリーランスのカメラマンがテイラー・スウィフトさんにタダ働きさせられたと騒いだようですが…
http://gori.me/music/78467

ガキンチョか!?
プロなら契約書の内容を読んで自分で判断しやがれ!嫌なら内容の変更を交渉して、ダメなら契約しなきゃいいだろ!

って思いました。

僕はアヴリル・ラヴィーンが好きでして、テイラー・スウィフトには興味がなかったんですけど、この一連の騒動でなんとなく応援したい気持ちになりました。

Avril-Lavigne-122

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