RoBoHoNに一目惚れ

2021/04/19

robohon

シャープが人型ロボット携帯電話「RoBoHoN(ロボホン)」を発表しましたが、完全に一目惚れしちまいました。コンセプトムービーを観たらスゲェ楽しいです。


「電話だよ」と言って通話形態に変形するところがツボでした。

独自に開発したAI技術「ココロエンジン」を中心として、音声認識技術によって家電製品と「対話」する「ココロプロジェクト」の一環なのだそうです。

iPhoneの場合、いくらSiriが技術的には優秀と言っても、普段から四角い箱に話しかけて活用するという状況にはちょっとした精神的抵抗感がありますが、RoBoHoNみたいに可愛らしいデザインの人型ロボットなら、そんな抵抗感もかなり小さくなりますよね。たぶん。

何より、RoBoHoNで写真を撮ったら、みんないい顔になること間違いなし。

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RoBoHoNのスペックはかなり控えめで、イマドキのスマートフォンとしては低スペックですが、実際の使用上の問題にならない部分は気にしない。

もともと性能を追求する性格の製品ではないのですから、モデルサイクルを長〜くとってほしいなと思います。最低でも2年、できれば3年以上モデルチェンジはしないで、ソフトウエアの改良で機能の追加や使い勝手の向上をして行っていただきたい。

気になるのは、独自開発のAIエンジンということですが、ユーザーがどんな風にRoBoHoNを使っているのかという情報をクラウドサーバーに送って蓄積していくのかどうか。これを行って、収集したビッグデータから機械学習をしてさらに活用するようにしていけば、将来的にはもっとに魅力的なものになっいくはず。ソフトバンクのPepperの目玉機能はそこですからね。そういった背景部分に関しての情報が今の所非公開なのか考えられていないのかナゾです。

RoBoHoNの公式サイトでは、「ロボホン欲しいかも宣言」を受け付けています。実質、RoBoHoNに興味を持っている人の意識調査というかアンケートというかみたいな感じなんですが、この宣言をしておくとRoBoHoN購入時にもれなく特製キャリングケースがもらえるのだそうです。

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これはイイっ!欲しいっ!!

問題は四十過ぎのおっさんがこのケースでRoBoHoNを持ち歩くのはかなりアヤシイということですな…

で、アンケートの内容を見ると、シャープとしてはRoBoHoNをSIMフリーで販売する計画があるんじゃないかという雰囲気を感じます。もし予想通りなら、ぜひそうしていただきたいな。

これまで、携帯電話というのは家電メーカーがキャリアの顔色を伺って「作らせていただいている」状態でしたが、iPhoneがそうであるように本当にユーザーが欲しいと思う製品を作れば、キャリアとメーカーの立場というか力関係みたいなものが逆転するんですよね。おそらくシャープのところにはRoBoHoNを端末として扱わせて欲しいというキャリアからのお願いが殺到しているんじゃないでしょうか。

でも、そこはあえて無視してSIMフリーで販売した方が、本来のコンセプトに沿ってしっかりと長い年月をかけて製品を育てていけるんじゃないかと思います。キャリアの都合に振り回されない方がより良いものになっていくはず。

実用的かどうかは置いといて、ぜひ買いたいと思う魅力的な製品が日本のメーカーから登場したことが嬉しいですね。

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