iPhone 3Gの使用感4-日本語入力_テンキー・フリック・もっさり改善

2021/04/28

iphone3g_10keyiPhone 3G 日本版の最大の目玉と言えば、やっぱりソフトウエアキーボードならではの「テンキーモード+フリック入力」による日本語予測変換入力機能でしょう。これはシンプルながらとてつもなくクールなアイデアで、モバイル機器としては現時点で究極とも言える日本語入力方法です。

しか〜し! デフォルトの設定のままだと、キーをタップして反応するまで数秒かかったり、文字を入力して変換候補が出るまで5秒くらいかかったりと、「なんじゃ、こりゃぁあっ!!」とか「もっと早く反応してくれぇっ!!」と叫びたくなるほどモッサリしていて、製品化できるレベルではありません。ところが、ちょっとした設定の変更で大幅に改善されます。
改善するには、iPhoneのホーム画面から「設定 → 一般 → キーボード → 各国のキーボード → 日本語」と進みます。すると、「フルキーボード」と「テンキー」という二つの設定ボタンがあります。デフォルトでは両方「オン」になっていますが、使わない方を「オフ」に切り替えます。これだけで、驚くほど反応速度が改善します。ただ、根本的な解決ではないので、Appleへのフィードバック(改善要求)をしておきました。フィードバックが多いと、改善の優先度が上がるかもしれないので、日本語入力に不満のある方はフィードバックしてください。

この設定変更を行っているという前提で評価すると、上下左右の十時方向に指をフリック(スライド)してひらがなを入力して、予測変換候補を選択する方法は、文字入力の省力化と高速化にものすごく役立ちます。慣れたらすごく早く文章を入力できるので、ローマ字変換とかテンキーのトグル変換なんかカッタルクてやってられません。慣れるまでの時間も、数人の知人に「iPhoneに買い替えたよメール」を書く程度の短時間で十分です。

この日本語入力機能があるという理由だけでも、もう普通の携帯電話には戻れないというくらい快適です。

追記
「設定/Wi-Fiネットワーク/接続を確認」をオフにすると、iPhoneが全体的にキビキビするような気がします。文字入力のキー操作に対する反応や、変換候補の表示にも効果があるような印象です。あくまでも体感的なことなので、改善を保証することはできませんが、iPhoneの動作速度の遅さでお悩みの型はお試しください。

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