iPhoneのユーザー辞書に最速で単語を登録する方法

2016/02/02

日本語入力を快適にする最強の方法は、ユーザー辞書をしっかり鍛えることだと解ってはいるけど、iPhoneで単語登録をする作業は面倒だと思っていませんか?

実はMacから登録するより、iPhoneで登録する方がずっと簡単で最速なんですよ。

なんと、メニューから選択するだけです。

kotoeri

ユーザー辞書に単語を登録すると何が良いのか

かなを入力して漢字に変換するという作業が日本語入力の基本的な流れですが、変換辞書に登録されていない単語は変換候補に表示されません。

変換候補に出ない場合は、漢字1文字分ずつに区切って目的の漢字を探して入力することになりますが、そんな面倒な作業をしていると文章を作成する作業が中断されるし思考が途切れるしでリズムが崩れてしまいます。

専門用語など一般的な変換候補辞書に登録されていないような言葉や、よく使うフレーズを登録しておくことで、文章を作成する時にサクッと自分好みの言葉が変換候補に現れて快適になる“俺様仕様カスタマイズ”をするための仕組みが「ユーザー辞書」です。

Apple製の日本語入力ソフトは、iCloudを使ってiPhone/iPad/Mac間で登録した単語が自動で同期されるようになっているので、どの端末で登録作業を行っても別の端末にもその内容が反映されてとても便利です。

つまり、iPhoneでガンガン単語を登録してユーザー辞書を鍛えまくると、Macで文章を書く時もしっかり快適になってくれるんですね。

単語登録は普通は設定アプリからだけど…

ユーザー辞書に単語を登録する方法は、一般的には設定アプリを使います。

と進んで、画面右上の「+」ボタンをタップ、登録したい単語と読みを入力します。

・・・・・・・
メンドクセー!!

メニューから単語登録すると早い

実はそんな作業をしなくても、サクッと素早く簡単に単語をユーザー辞書に登録することができます。

自分が作成した文章でもSafariで表示しているウェブページでも、何か登録したい単語があったらその部分を指でしばらく触ったままにして、範囲を指定して選択状態にします。

そうすると、選択した文字列に対してどういう作業を行うのかというアクションメニューが表示されます。

users-dictionary-menu

その中に「ユーザー辞書…」という項目があるので、それをタップするとすぐに単語登録画面になり、自動で選択していた単語とその読みが入力された状態になります。これは便利!

users-dictionary-registration

画面では、「断捨離」という単語を登録しようとしているところですが、読みが「だんしゃはな」になっているのはご愛嬌。

自動で入力された読みが間違えている時もありますが、全部手入力したり標準的な登録作業をするのに比べたら、圧倒的に早くて簡単で作業工数が少ないです。

文章を書いていて、変換候補に出なくてちまちまと漢字1文字ずつ変換した時なんかは、すぐにそれを選択してメニューから単語登録をしてしまいましょう。

既存文書から単語をどんどん登録

ウェブサイトから

Safariで自分の仕事に関係があるニュースサイトなどを開いて、よく使う言葉や専門用語などがあったら上記の方法でガシガシとユーザー辞書に登録していきましょう。

日常の情報収集としていろんな記事を読んでいると思いますが、気になった単語があったら即登録です。普段からこうしていると、ユーザー辞書がガンガン鍛えられて筋肉モリモリ状態になっていきます。

作成済みの文書から

自分が作成した文章なんかは、登録しておくべき単語の宝庫だったりする可能性がありますよね。

PagesやWordなど、iPhoneアプリで表示可能なファイル形式の文書ならiPhoneで直接開く、そうじゃないものならMacでテキスト部分をコピーしてメモ帳やEvernoteにペーストしておく。

その文章の中から登録したい単語を見つけて、メニューからガシガシと登録していきましょう。

快適な日本語入力の決め手はユーザー辞書への単語登録

日本語入力の快適さを語られるときって変換エンジンの優秀さなどが注目されがちですが、何よりも大切なのはしっかり鍛え上げて自分の手に馴染んだユーザー辞書の存在です。

俺仕様ユーザー辞書の快適さは、変換エンジンの優秀さなどではどうやっても超えることはできないでしょう。

iPhoneなら簡単で最速の方法でユーザー辞書を鍛えることができますし、鍛えるための情報源も簡単に手に入れることができます。

iPhoneとMac間でユーザー辞書の登録内容が自動で同期されますし、iPhoneで鍛えておけばMacでの文章作成も快適になって一石二鳥です。

iPhoneの日本語入力にはタイポ(入力ミス)を補正してくれる機能まであって、文章作成環境として最強かもしれないと個人的には思っとります。