日本語入力時の反応速度改善カスタマイズ
日本語入力時の反応速度を改善するカスタマイズ
iPhoneは便利機能の固まりですが、日本語の入力に関しては不満があります。入力時の反応速度や全体的な安定性の改善策を紹介します。
OS X iPhone 2.0.x の標準状態では、日本語入力時の反応がモッサリしていて、しかも変換候補の表示はもっさりでは済まないくらい遅く、数秒間無反応の状態で待たされることもあります。iPhone 3Gを購入して、この点にはかなりガッカリさせられました。中国語の入力は問題ないので、これはiPhone OSがマルチバイト文字を扱う場合の問題ではなく、日本語入力関連のプログラムに大きな問題があるということだと思われます。正直な感想として製品化できるレベルではないので、できるだけ早く改善してもらうため、みんなでAppleへのフィードバック(改善要求)をしましょう。
根本的な対策はバージョンアップを待つしか無いのですが、暫定的には反応速度を改善することができます。(iPhone 2.1で日本語入力関連が大幅に改善されましたが、このカスタマイズは有効です)
1. 日本語キーボードを一つにする
iPhoneのホーム画面から
「設定 → 一般 → キーボード → 各国のキーボード → 日本語」
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と進みます。すると、「フルキーボード」と「テンキー」という二つの設定ボタンがあります。デフォルトでは両方「オン」になっていますが、使わない方を「オフ」に切り替えます。これだけで、驚くほど反応速度が改善します。これと合わせて、
「設定 → 一般 → 言語環境 → キーボード」
で英語をオフにするのも効果がありそうです。言語環境のところで、キーボードの表示は「1」になります。この状態でも、パスワードの入力時にはQWERTYキーボードが表示されるので、特に困ることは無いと思います。
2. Wi-Fiの設定を変更する
iPhoneのホーム画面から
「設定 → Wi-Fiネットワーク」
と進んで、「接続を確認」をオフにします。そうすると、理由は解りませんがiPhoneが全体的にキビキビ動作するようになる気がします。文字入力のキー操作に対する反応や、変換候補の表示にも効果があるような印象です。あくまでも体感的なことなので、改善を保証することはできませんが、iPhoneの動作速度の遅さでお悩みの方はお試しください。
3. リークしたメモリを解放する
iPhoneはメモリの管理がいまいちうまくないのか、頻繁にメモリリークを起こしてしまうようです。Safariが落ちやすくなったり、日本語入力でもっさりする場合は、
ホームボタンを10秒くらい押したまま
にします。こうすることで、リークしたメモリを解放することができるので、アプリの安定性やiPhone全体の動作速度が改善します。
4. キークリック音をオフにする
iPhoneのキーボードをタップしたときのクリック音は、無くても操作性に影響は無いと思うので、Offにします。意味が無いように感じるかもしれませんが、以外にキータップ時の反応が改善されます。
「設定 → サウンド」で「キーボードのクリック」をオフにする
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この他、「設定 → 一般 → キーボード」で、「自動大文字入力」「Caps Lockの使用」「ピリオドの簡易入力」の3つもオフにするのが良いと思います。 iPhone は、“使わない機能は可能な限り全てオフにする”のが快適さへの第一歩のようです。
5. iPhone本体をリセットする
iPhoneの全体的な安定性や動作速度改善に有効です。
ホームボタンとスリープボタンを同時に押し続ける
電源オフの赤いスライドが出てもそのまま
いったん画面が真っ黒になってもそのまま
アップルマークが表示されたらボタンから指を離す
これで動作に悪影響する要因がリセットされます。

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