QualcommはiPhone向けに通信チップを供給することでAppleと交渉中
CDMA2000 用の通信チップの供給元であるQualcomm社のCEO Paul Jacobs 氏が、BloombergのインタビューでiPhone向けに通信チップを供給することについてAppleと交渉中であることを明らかにしたそうです。
Qualcomm in Talks to Supply Chips for Apple IPhone Update4 – Bloomberg.com.
アメリカではiPhoneの独占供給契約を結んでいるAT&Tの評判があまり良くないので、VerizonからiPhoneが供給されることを望んでいるユーザーが多いのだそうです。実際、iPhone OS 3.0が公開されて、MMSに対応した直後から日本では利用可能になっていましたが、AT&TがMMS機能を供給し始めたのは1ヶ月後だったり、イマイチ感を思いっきり漂わせています。
ところが、Verizonは日本のauと同様にCDMA2000を通信技術として採用しているため、現行のiPhoneでは利用できません。
CDMA2000用のチップを供給しているQualcommがAppleと交渉していることが明らかにされたということは、AppleもCDMA2000用チップを搭載するiPhoneの供給を検討していることは間違いありません。
リンク先の記事によると、現時点ではまだ何も決まっていないようですが、Cualcomm側は将来的には良い結論に至るだろうと楽観視しているようです。
第4世代通信技術として、LTEが有力視されていますが、そういった意味でもAppleはCualcommとの提携を真剣に考えていると思われます。
ただ、現在交渉中ということは、2010年モデルのiPhoneがCDMA2000に対応する可能性は極めて低いと思われるので、どのキャリアでもiPhoneを利用できるようになるのはまだ先の話になりそうです。
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