iPhoneの地図にGoogleが広告とユーザーコンテンツを掲載?
iPhoneの地図アプリケーションに、Googleが広告や利用者が作成したコンテンツを掲載し始めたそうです。自分のiPhoneでちょっと試してみましたが、今のところ広告等は確認できていません。
TechCrunch: iPhoneの地図アプリケーションに、Googleが広告とUGCの掲載を開始。このままでは地図アプリケーションはゴミ満載のクズになる?
先日出かけた際、友人と目当てのバーを探していた。ガソリンスタンドの人に道を尋ねる代わりに、もちろん21世紀の時代らしくiPhoneを取り出して、地図アプリケーションを使ってバーの場所を検索してみた。そして少々気になることを発見した。確かに探しているバーは見つかったのだが、そのバーの場所に”User-created content”(利用者の作成したコンテンツ)とラベルのついたものも表示されていたのだ。
Googleは広告で収入を得ている企業ですので、テレビと同様にユーザーが無料で利用できる代わりに広告を掲載するのは当然の事だと思いますが、問題になっているのはユーザーが作成したコンテンツの方です。上記記事の例では、誰か知らない人がある日そこに居ました、という情報が掲載されていて、ユーザーにとっては何の役にも立たない情報で埋め尽くされるようになる心配があるという事です。
セカイカメラも同様の問題を抱えているように思いますが、だれでも自由に情報を簡単に登録できるというのは、情報量の増加や利便性の向上に必要な事であると同時に、イタズラやゴミ情報で溢れかえる可能性があります。ただ、ある程度時間が経てば、利用者側の成熟が進んで自然な淘汰が起きるのではないかという気もします。
AppleはiPhoneについて全てをコントロールしたいと考えているように見えますので、PlaceBaseの買収等によってGoogleに依存しない地図情報の提供を模索しているのかもしれません。
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