新型iPhoneのカメラは320万画素?
Appleが320万画素のCMOSイメージセンサーを発注
Appleが次世代iPhone向けと思われる、320万画素のCMOSイメージセンサーを発注したという情報があるようです。
AppleInsider: Apple’s next iPhone to sport 3.2-megapixel camera
台湾の噂サイトDigiTimesが、今後数ヶ月以内に発表されると予想されている次世代iPhone向けに、320万画素のCMOSイメージセンサーを、カリフォルニアに拠点を置くOmniVisionという会社にAppleが発注したと報じているそうです。
初代iPhoneと二世代目のiPhone 3Gのカメラは200万画素で、1,200×1,600ピクセルとなっていますが、320万画素になるとすると2,100×2,800ピクセル程度になると予想されます。
実用面だけを考えればむやみに高画素化する必要は無く、写真をプリントする場合も最も一般的に使われるL版サイズなら200万画素でも十分な画質が得られるはずです。モニター上で鑑賞するとしても、22〜24インチのモニターが普及し始めているとはいえ、1,200×1,600ピクセルも有ればそれほど不満は感じないのではないでしょうか。センサーの高画素化は、iPhoneに搭載される小さなレンズでは光学的な解像度が不足することになりかねません。
新型iPhoneではハイビジョン動画撮影機能が搭載されるという噂がありますので、おそらくこのイメージセンサー採用の目的は、フルハイビジョンサイズ(1,920×1,080ピクセル)以上の解像度があって動画撮影も可能な高速読み出しができるセンサーということになるのではないかと予想されます。センサー自体にはフルハイビジョンサイズでもまだ余裕があるので、その分を利用して電子式の手ぶれ補正機能なんかも搭載してくれたら嬉しいですね。
動画撮影機能を搭載するには別の問題もあって、大多数の人が撮影用にiPhoneを構えたときに、手がレンズとマイクを邪魔しないことを配慮してソフトウエア側のインターフェースもデザインしなくてはなるません。このことを考えた場合、iPhoneを縦に構えるとマイクが下になり、背面を手で包み込むように持つ人が多くなると思われるので、被写体からマイクを隠す状態になりがちです。
横向きの場合は、指で上下から挟む形で持つ人が増えると思うので、ムービー撮影アプリはiPhone本体を横向きに持たせるようにデザインした方が、マイク部分を塞がないように持たせやすいのではないかと思います(ハードのデザインに大きな変更がなくて、ムービー撮影用のマイクは搭載されないと仮定した場合)。
DigiTimesは更に、iPhone用とは別の500万画素のイメージセンサーもAppleが発注しているようだと伝えています。こちらはどんな製品に使われるんでしょうか。
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