新型iPhoneが搭載するかもしれないマルチコアGPUの詳細
Multi-core GPU POWERVR SGX543MPの詳細が製造元から発表
現行のiPhoneは、Imagination Technologies者のPowerVRというグラフィックスチップを使用しています。その後継製品となるPOWERVR SGX543MPの詳細がメーカーから発表されました。
MacRumores: Multi-Core GPUs Announced from iPhone Chip Maker
POWERVR SGX543MPは、2〜16コアの製品があり、ソフトウエアに一切の手直しをすることなくマルチコアの恩恵が受けられるそうです。通常マルチコアの恩恵を100%受けるためには、マルチスレッドに対応したプログラミングが必要ですが、SGX543MPはマルチコアへの対応処理を全てハードウエアで行うそうです。
新機種設計時の変更が最小限で済むし、2,500万本を超える公開済みアプリに一切の変更を加える必要もないとなると、新型iPhoneで採用される可能性がかなり高いのではないかと個人的には予想します。
マルチコアのメリットは処理速度が高速化するだけではなく、1コアと同等の処理速度で良いのであれば動作クロックを大幅に落として消費電力を引き下げるということも可能になります。つまり、ゲームなど高度なグラフィックス処理が必要なときにはフルパワーで稼働して、そうではないアプリの場合は低電力モードで稼働してバッテリー動作時間の延長に貢献する、という使い方も可能になります。
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