iPhoneアプリを無料提供する意味は薄い – 広告で収益化は困難
広告を表示する無料iPhoneアプリは収益につながり難い
便利な iPhone アプリを開発して、無料で公開してくださっている作者さんたちにはひたすら頭の下がる思いです。有料アプリも中心価格帯が115円から350円ととても安く、気軽に購入できますので、ありがたい限りです。App Store でアプリの価格を見て、1,000円を超えているとなぜか高いと感じてしまいますよね。
iPhone 向けアプリを開発して収入を得たいと考えている方々は、有料にするべきか無料で提供するべきか頭を悩ませるところだと思いますが、iPhone アプリの「賞味期間」はとても短く、無料で提供する代わりに広告を表示するタイプは効率がとても悪いそうです。
iPhone アプリに関する様々な解析情報をデベロッパーに提供する Pinch Media の分析によると、ダウンロードされた iPhone アプリは極短期間しか利用されず、30日以上使われるのはわずか5%未満となるそうです。
TechCrunch Japan: Pinch Mediaの調査によると、iPhoneアプリケーションの平均「賞味期間」は30日未満
永遠に繰り返される「アプリケーションを無料にすべきか、それとも有料にすべきか」という疑問があるが、iPhoneアプリケーションについてデータから 導き出される結論は次のようなものだ。すなわち最も成功したものを除き、広告収入で開発費用を賄う望みはほとんどなく、無料で提供することに積極的な意味 はない。
基本的にアプリは有料でかまわないと思いますが、アプリ作者さんが無料で試せる機能限定版を用意して、納得した上で購入できるようにするか、Apple が試用後に購入するとか返品を可能にするとか、新しい制度を用意するなどの努力・配慮が必要なのではないかと思います。
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