iPhoneアプリ開発の“影”

posted by Ozk
2008年9月12日

App Store のアプリダウンロード本数は、開始から2ヶ月足らずで全世界で1億本以上を達成するなど、ロケットスタートに成功して華やかな印象の話題が多いのですが、日本のアプリ開発者を悩ませる“陰”の部分も見えてきたそうです。

日経BP IT pro: 開発者を悩ませるiPhoneアプリ開発の“影”

記事冒頭では、ケータイのUIをほぼそのまま iPhone に持ってくるという手抜きな開発を行ったせいで、ユーザーの総スカンを食らったナビタイムの自業自得的な例も挙げられていますが、「ウィズダム英和・和英辞典」はApple側の十分な支援が受けられなかったという事例も紹介されています。

また、 App Store の大成功は、ユーザーにとってはメリットが多いことですが、あまりに大量にアプリが登録されるため、せっかく開発した自信作が埋もれてしまう可能性が懸念されています。また、 App Store のメリットとして、独自に市場を開拓するより遥かに簡単に海外への進出もできるという点が挙げられますが、日本と海外では支持されるコンテンツが違っていたり、 App Store の自社製品のページへユーザーに来てもらうために結局は認知度を上げる様々な努力を展開する必要があるなど、問題点が挙げられています。

とはいえ、それでも全無事前で用意するのに比べたら、スタートラインに立つための敷居はものすごく低いんじゃないかと思いますけどね、個人的には。

同記事には、「国内メーカーに“iPhone”は作れない」というコラムもついています。確かに、操作性などまねた類似品は短期間で作れるでしょうけど、iTunes とのシームレスな連携や App Store といったトータルなソリューションとしての“iPhone”は、Apple以外には作れないでしょう。

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カテゴリー: ニュース・報道

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