iPhoneのバッテリーを劣化させないために気をつけること

2008/09/24

iPhone で使われているリチウムイオンバッテリーは、メモリー効果がほとんどないので継ぎ足し充電しても問題ないことや、完全放電と充電しながらの使用が最も劣化させることは知っていましたが、フルチャージも良くないとは知りませんでした。継ぎ足し充電をこまめにして、満充電しないでやめるのが一番良いのだそうです。

builder by ZDNet Japan: iPhoneを節電する簡単だけど気づかない3つの方法〜ふたつめ

 iPhone 3Gに搭載されているリチウムイオンバッテリーには、いくつかの特性がある。1つは、フル充電または完全放電すると、劣化が速く進むこと。残量が10%を下回ったあたりで充電を開始し、80~90%程度に達したところで完了させる(短時間で充電を終わらせる)という使い方が、リチウムイオンバッテリーを長持ちさせるコツだ。

これまで、寝る前に充電器につないで、朝はフルチャージの状態で出かけるようにしていたんですが、運用方法を見直してみようかな。

実際、寝るときには充電器につながないで、朝起きてから充電を始めても、出勤する頃には満充電にはなっていないけど十分充電しているという状態になりますね。

充電が98%になってから100%になるまでの間に結構時間がかかるので、ここで頑張っているように見えます。この頑張っている時間帯がバッテリーに良くないということなのかもしれません。