見せてもらおうか、iPhone 2.1の実力とやらを_2_Geniusプレイリスト
iPhone 2.1の新機能
iPhone 2.1 & iTunes 8の目玉機能の一つに、Genius プレイリストがあると思います。Genius プレイリストは、Appleのサーバー側でユーザーの好みを解析して、自動で“いい感じ”のプレイリストを作成してくれるという機能というかサービスです。ユーザーから送信されるプレイリストの情報などを蓄積して、使い込むほどに賢くなっていくとされています。
これまで、個人的にはレーティング(★を付ける)を利用して、スマートプレイリスト機能で「★3つ以上の洋楽」とか「★2つ以上のジャズ」といったプレイリストをつくって、それをメインに聞いていました。Genius プレイリストを使ってみると、ある程度再生回数やレーティングを反映しつつ、普段あまり聞いていなかったけど「なかなかいいね」と思える曲も「推薦」してくれますので、自分の音楽ライブラリーからちょっとした新しい発見があったりします。音楽の楽しみ方として、これはいいアイデアではないかと思います。
Genius プレイリストの使い方は簡単で、「Genius」タグの中でまず最初に聴きたい曲を選択すると、自動でお薦めの25曲をリストしてくれます。そして、その曲を起点とするGeniusプレイリストを保存して、繰り返し楽しむことも可能です。以前はお気に入りのプレイリストだけを iPhone に転送して、基本的に同じものを繰り返し聞くという使い方がメインでしたが、Geniusプレイリストは今後積極的に利用していく機能になりそうです。
iTunesのライブラリーにある曲の多くを iPhone に転送しておいて、Geniusプレイリスト任せで“賢いシャッフル”的に楽しむのもいいのですが、やっぱり自分で選定したプレイリストと違って、時々“ちょっとシラケる”曲も混ざったりします。それを防ぐためには、レーティングを設定しておいて、ある程度以上のものだけを転送しておくといった若干の手動調整も必要になりそうです。Geniusプレイリストを使って“発掘”した曲をお気に入りのプレイリストに追加してくなど、完全にお任せするよりはある程度手動で選曲するための手助けとしての利用が一番現実的かもしれません。
ただ、世界中の iTunes Store のどこかで販売されている曲しか、Geniusプレイリストの起点としては利用できませんし、リストにも選定されないようです。 iTunes Store に登録されていない楽曲を好んで聴いている場合は、ライブラリーに登録している曲を楽しみ尽くすには、こういった“マイナー”な曲も解析できるように改善されるのを待たないといけません。
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